
大宮に出掛けてお昼ご飯を探していたのですが、こちらの天下一品が目に留まり、大宮東口店も閉店対象ということで入ることにしました。シンプルなこってりにしようと思っていたところ、歩き疲れたのもあってニラにんにくラーメン1,140円を。ガツンとして美味しかったです。
夫はラーメンの他にこってり唐揚げ550円を。

マヨネーズなどが入ったミニラーメンどんぶりが可愛い。私も一つ唐揚げをいただきました。
最近は天下一品に中々行っていなかったので、久しぶりに食べてもやっぱり美味しいと思いました。京都に行った時のお楽しみの一つとして本店にまた行くというのをとっておこうかな。
さて、大宮に来たのは鉄道博物館の『和風×台味 台湾鉄路の食文化』の展示をを見るためでした。

展示は食に興味がある者としてとてもワクワクする展示でした。途中、台湾のお弁当を作り上げるスタンプラリー的なものがあり、無事出来上がりました。
鉄道博物館に入ってすぐ右側の展示も圧巻でした。というか台湾の展示を観るよりまずこちらに吸い寄せられていきました。

鉄道博物館では、御料車を見るのがとても好きです。優雅な内装にいつもうっとりします。
その他色々歴史的な列車の展示も。京都や北九州にはなかったような気がする、開拓使の列車。東日本の博物館だからなのでしょうか。

色々あるけど昔の車両に心惹かれます。
今では信じられないかもしれませんが、組み立て式の紙コップが供えられた給水機があったなあというのも懐かしい。
どれもこれも楽しいのですが、時間旅行したなという気持ちにさせてくれたのが、歴史ステーションのエリア。各時代の改札から入り、その時代の色々を見ることができます。改札一つとっても時代によってがらりと違っていて、切符売り場とセットでそこを通り抜けると、「いまからこの時代を旅しますよ」という気持ちに切り替わります。

写真を撮っていたらきりがないので、これだけ。子供時代はパネルをぱたんと上げてからボタンを押していたなあ。
ペンギングッズもたくさん販売されていましたので眼福。
許可された車両の中で駅弁を食べるというのをやろうとはしましたが、すでに駅弁は売り切れ。大人気のようでした。台湾的なメニューを出しているところにも行ってみましたが、これまた大人気で行列。
という訳で、ニューシャトルで大宮に戻り、冒頭の天下一品のお昼ごはんとなりました。ニューシャトルも不思議な鉄道だなあと改めて気づきました。
大宮の鉄道博物館、またいずれ遊びに行きたいなと思っております。