東京:蒲田「蒲田温泉」

たくさん歩いた後は、夫が行きたがっていたこちらの蒲田温泉へ。銭湯なのでまずは500円でひとっ風呂。東京らしい黒湯が楽しいのですが、熱い湯船は本当に熱くて吃驚しました。銭湯では髪を洗わないので、シャワーキャップが必需品。そして私の方が早く上がります。1階のソファで夫が出てくるのを待ってから、2階の大宴会場へ。

イベントも行われているようですが、平日なので実質ほぼ貸し切り状態でした。なんだかどこかに泊りに来たような寛ぎ感。そして女将さんのお勧め上手な感じも含めて心地よかったです。お勧めされた山うどの小鉢。

キンキンに冷えた生ビールも進んだようです。
唐揚げも好きな感じでよかったです。

メインの釜めしは30分ほどかかるのでこれらをつまみながらのんびり畳の上で待ちました。緩い雰囲気が実に素晴らしい。冒頭の写真の鶏釜めしは私のです。お茶碗によそって。

出汁がご飯にも染みてめちゃくちゃおいしかったです。夫は悩んだ挙句、鮭釜めし。

女将さん曰く、鮭釜めしが一番ご飯の美味しさがわかるのだとか。確かに甘みが凄く分かりました。今度は、白御飯釜めしにしてもいいんじゃないかと再訪問の時のことも今から考えております。

蒲田駅に戻り、グランデュオや東急などで買い物をし、屋上でしばし休憩。

長閑な観覧車は現役でした。