2017年 京都篇:ホテル京湯元ハトヤ瑞鳳閣、京都タワー、西本願寺

朝食「ホテル京湯元ハトヤ瑞鳳閣」(京都市下京区)


朝風呂ですっきりした後に、宴会場にて朝食。なんだか懐かしい旅館のメニューで、ちょっと修学旅行気分です。
梅が沈んでる湯呑みは、京都温泉水の精製水を使用した温泉梅白湯だそうです。優しい目覚めを促してくれて、いいですねえ。ホテルの地下910メートルから汲み上げる自家源泉に浸かったり飲んだりとことん楽しめました。
ご飯は、京都・滋賀・福井・新潟などその時期の最もおいしいお米を毎日精米しているそうです。味噌汁は国産大麦100%の麦味噌、魚は日替わり、肉味噌、ご飯が一膳で足りそうにありません…。そして京都っぽいものも色々とあります。京風出し巻、生ゆば、そして…。

温泉豆腐です。これも温泉水で煮込む湯豆腐で、とろんとした口当たりが美味しかったです。
最後はコーヒーでしめくくりました。
宴会場のフロアには、裏千家監修の茶室がありました。

観光「京都タワー」(京都市下京区)


そういえば上ったことがなかったので行ってみることにしました。写真すら撮っていなかったのですが、前夜に夫が撮っていた写真なので、タワー自体は夜バージョン。予めアソビューというサイトで前売り券を購入すると少し安くなります。

ある程度京都を回ってから上ると、「あの辺行ったねえ」と盛り上がります。双眼鏡は無料という太っ腹なので360度十分に楽しみました。
真ん中あたりの緑は、渉成園。

双眼鏡で覗くと、池の水が抜かれているようでした。最近、池の水を抜くテレビ番組が気に入っているので「ここも密かに!?」と思いましたがそうでなかったようです。

結局掲載しているのが東本願寺関連ばかりになりましたが、なんとなく。

間近で見た時あんなに大きくて圧倒されたのですが、上から見ると箱庭感があるのは、こういう高い処からならではの景色ですねえ。

観光「西本願寺」(京都市下京区)


ここもちゃんと行ったことなかったなあということで改めて訪問。
唐門も見事でした。

彫刻の様々な動物などを細々と眺めていたらいつまでも飽きることがありません。

総門の方へ歩いていきます。

門前町って何かお土産屋さんがあるのかなと思いきや、仏具屋さんなどが並ぶ通りでした。その向こうに伝道院。伊藤忠太による近代建築です。

上にお花とか飾れそうな平べったい狛犬?

裏手に回った処。

残念ながら一般公開されていないようですので、いつかテレビなどで見かける機会を待ちたいと思います。


昼食は夫はどうしても行ってみたいラーメン屋さんがあるとのことで、別行動にしました。私は新幹線でパンを食べるべく、ORENO PAN okumura伊勢丹に出店していたやさしい風で買い物をし、合流してデパ地下でデザート用の果物を買って京都を後にしました。
また京都旅行する日を楽しみにしつつ、日常に戻ったのでした。