東京:都立大学「すし処 新田中 」

行ってみたいお寿司屋さんがあると夫がずいぶん前から言い出して、そおは1か月前くらいに予約をしないとだめらしいとのこと。前月無事に予約ができて、ランチに出掛けました。なにやらカウンターのお寿司屋さんで食べ放題 70分3,800円なのだそうです。コースと違って食べ放題なら、気兼ねがなく食べられるネタだけ頼めばいいのでありがたいです。

まずは、鮪2種が供された後に食べ放題がスタート。個人的に鮪を頼まないので、必須項目にしてくれたのが逆によかったです。一人の板前さんにつき、2人連れ3組を担当し、順番に2種類ずつをオーダーしていくシステム。2貫ずつなので夫と被らないように打ち合わせしておき、できるだけ色んな種類のものを食べられるようにしました。目の前のお品書きの他、ホワイトボードにある今日のおすすめというのがあり、最初はそちらからばかり頼んでみることにしました。

正直何が何やら忘れてしまっておりますが、右側は鯛だった気が。そして自分の方しか撮っていなくて、夫の方の記録は全くなし。
こちらは昆布締め4種とイカ3種。

エンガワと何かだっけ。

右側はタコの吸盤。コリコリした食感が印象的でした。

鯵とキンメだったかなあ。

そういえば、いずれもきちんと味付けがされていて、最初に小皿に張り切って注いだお醤油が不要で勿体無かったです。ここで初心者かリピーターかがわかってしまうのではないかと思うくらい。

そろそろ目の前のメニューからもということで筋子。

イクラとかウニとか。

そろそろお腹も一杯になりつつあるため、私の一回分を、一人一回しか頼めないという活車海老にして夫へその権利を譲渡しました。

この段階でシッポがまだピチピチと動いているのです、スゴイ!嚙みちぎるよう板前さんから促され、その噛みちぎった後のシッポも時折動いていて、思わず見入ってしまいました。

お店の一番の売りだという穴子2種。ふわふわで美味しい。

何度も食べたくなる感じ。そして子持ち昆布。

そろそろ締めという感じで、卵と梅しそ巻き。

私は最後に梅的なものの巻物もしくは手巻きでしめたい派です。

夫はビールやら日本酒などを織り交ぜながらで、二人で1万円ちょっと。一つ一つが宝石のようなおいしさで、感動しました。また違う季節にお邪魔したいなと思います。カウンターは狭いけど、全体的に皆行儀よくひっそりと食べていました。