東京:日本橋「マンダリンオリエンタル東京 オリエンタルラウンジ」アフタヌーンティー2


女子会にて久々にこちらのラウンジでアフタヌーンティーを楽しむ午後。
前回のマンダリンはなんと3年前の2007年2月でした。

今日は、以前ピークパフォーマンスコーチングのセッションでお世話になり、その後交流を続けさせてもらっているイメージコンサルタントさんの発案で、お互いの興味の関連性のある女性を集めての女子会です。

ならば、 ゆったりとお話ができるこちらのラウンジのアフタヌーンティーをそれもちょうどマンダリンオリエンタル東京は開業5周年と云うことで、5周年スペシャルアフタヌーンティー3,800円(サービス料別)をお薦めしてみました。

女性のキャリアをどのように積んでいくかをしっかりと学ばれた素敵な方々とご一緒することができ、何となく好きなことをのんびりとやってきた私は大いに刺激を受けて参りました。

様々な話題を、それぞれの得意分野などで多面的に捉えて話が展開するので、ただでさえ興味深いことがますます楽しくなります。
なるほどなあと思うことしきりでした。

マンダリンからの眺めはよいですな。

以前は無かったスカイツリーが堂々とした姿を見せていました。
角度が今ひとつですが、右端に両国国技館が写っています。

マンダリンのアフタヌーンティーの好きな処は、飲み物はお代わり自由で、
豊富なメニューの中からどれを頼んでもよいと云うこと。

まずは今週のセレクションティーの、石焼芋フレーバーティーを。

濃い水色でコクのある味わい…でも香りが本当に石焼芋なんです。
これは秋らしくて面白い!
普段フレーバーティーは飲まないのですが、こういう甘い香りの紅茶はおやつが無くても何やら満たされるので、オフィスでのお茶にも向いてるかも。

サンドウィッチ。

奥から時計回りに…
スモークサーモン、卵ときゅうりのオープンサンドウィッチ、黒オリーブ添え、プティタルトに詰めた南瓜のマッシュ 小海老添え、黒胡椒風味のポークハムと林檎のチャツネ マスタード風味、フォアグラのパルフェ 葡萄とロゼシャンパンのジュレ ピスタチオナッツ添え

どれも仕事が細やかで、組み合わせの妙を楽しめます。
りんごとポークハムは合うなあと改めて思ったり、かぼちゃとエビって合うんだ!とか、フォアグラと葡萄も成程…と思ったり。
一皿目から感動の嵐です。

次に運ばれてきたスコーンのためのセット。

左から、グリオット、クロテッドクリーム、マーマレード。
ジャムは自家製だそう。
グリオットを知らなかった私は、何度もスタッフの方に聞き直してしまいました。
さくらんぼなんですよね、一つ学びました。

スコーンが来るなら、アッサムをミルクティーで飲みたいですね。
ミルクは残念ながら熱々でしたが、気を取り直してスコーンに向き合います。

手前がアールグレイ、奥がプレーン。

プレーンにグリオットジャムとクロテッドクリームをつけますよ。

スタッフの方もジャムとクリームをダブルで付けてくださいねとアドバイス。
ええ、勿論ですとも。

お口直しのマンゴープリン、ココナッツソース。

ここらでショコラオランジュなども楽しみつつ、冒頭のペストリーシェフ自慢の5周年スペシャルプティフールが運ばれてきました。
これは一番盛り上がるシーンですよね。
マンダリンのアフタヌーンティーの象徴でもありますし。

5周年だけあって、全て5にちなんだラインナップになっているのも面白いです。

まずは、五香粉のメレンゲを添えたチョコレートブラウニー。

5種類のフレッシュフルーツのシュークリーム。

5段のバームクーヘン。

5種ドライフルーツのチョコレートクランチと、
5種類の砂糖で焼いたアーモンドチュイル。

5へのこだわりっぷりは、パンの嵐!のメニューを考える時の気持ちに似た物を勝手に感じてしまいました。

テーブルの上に置かれたキャンディースティック。
これはコーヒー頼みたくなるよね、とそれぞれに最後の飲み物をオーダー。

私はカフェラテにブラウンのキャンディースティックで。

皆さん有難うございました。
次回も楽しみにしています。

そして、私は夫と待ち合わせて山梨の幸を堪能しに出掛けたのでした