大昔、宮崎の友人の処に遊びに行って、連れて行ってもらった喫茶店で夜中に初めて食べた白くま。
その迫力に目を白黒させながら、果敢に挑みましたが食べ切れませんでした。
その後、鹿児島のお店が発祥だと知り、
いつかは行ってみたいなあと思いつつも、数十年経っております。
所用で出掛けた池袋にて、デパートの九州物産展をやっていたので
ぶらぶら見ていたら、こちらのむじゃきさんが出展しているのを発見。
これは食べておこうということに。
既にレギュラーサイズは売り切れていましたが、私たちにはミニ白くま525円で
私たちは十分。
とはいえ、かなりこんもりとした氷の山にミルクがたっぷりと掛かっていて
密度も濃そう。
プルーンや果物、ゼリー類などが彩りよく配置されているのを、慎重にスプーンですくいながら
食べ進めます。
秘伝の自家製ミルクと蜜の甘さがクリーミーで美味しい。
お箸を刺して、下までしっとりと染みるようにしているので行き渡っています。
氷の質もふわっとしているので、とても食べやすいです。
底の方には十六寸豆がひょっこり忍ばされているもの楽しいです。
今日は東京も夏日。
カーテンなどをたくさん洗うのにもよく、パンの発酵もよく進み、
カキ氷がきっと美味しかったであろう日和でした。