東京:湯島「つる瀬」


昼食後に歩いていたら、「カキ氷食べたくない?」と夫。
んじゃ、まだ行ったことのないこちらのつる瀬に行ってみようということに。

メニューを見てすぐ気になったのが、氷琉球580円。
尋ねてみると、沖縄の黒砂糖と白玉が入ったもので、
「美味しいですよ」とニッコリ。
それに決まりです。

夫は、わらび餅500円を注文。

・・・あれっ? かき氷を食べたかったんじゃなかったの・・・?
どうやら、一口二口だけ食べたかったそうで。
でもま、こうして新しいカキ氷との出会いがあったので、結果オーライです。
黒蜜をかけて、ぷるるんとした感触も涼を呼びます。

さて、私の方は削ったタイプの氷で、ふんわり。
注意深く匙で少しずつ崩し、黒砂糖の風味をつけながら食べると
優しいコクのある甘みが、冷たい氷を優しい味わいに変えてくれます。
んー、いいですねえ。

下の方には、プレーンの白玉とよもぎ?の白玉が5個くらい忍ばされていて
食べ終わったら、とっても涼しい心地になるのと同時に
結構満腹になってしまいました。

喫煙可なのがちょっと辛いですが、それがなければ明るい店内だし
席と席の間もほどほどにあるので、もっと寛げそうだなあと思いました。

東京
五つ星の甘味処
をつらつらと眺めて、豆餅もいいなあ、とか、
こういう甘味処のお赤飯とかも食べたいなあとか、
またこちらのお店以外のページもあちこちめくって
今度はここに行ってみたいなあとか、また夢いっぱいです。