兵庫:姫路「播州皿せんべい」


お土産せんべいが続きます。
先日、義父の四十九日法要で帰省した時に、買って帰ってきたもの。

お菊さんが一生懸命お皿を数えますが、どうしても足りない・・・
「1ま~い、2ま~い・・・」
と云うお話は、歌舞伎の演目としても、怪談としても有名です。
その播州皿屋敷にちなんだおせんべいは、第二次世界大戦の頃に一度消えたそうですが、
近頃復活したのだとか。

しかも、この可愛らしいイラストは、姫路の中高生からデザインを募ったとかで
結果このようなお茶目なことになっています。

枚数も、気が利いてて面白い。
通常はきりよく10枚入りだったりする処、1枚足りない9枚入り。
英語のしおりも付いていますので、国内外を問わず、世界遺産の地にふさわしい
グローバルなお土産として、お勧めです。

私自身は、まったくもってドメスティックに暮らしております。
この前の木曜日に、以前の職場仲間との忘年会で、韓国料理を堪能し、
久しぶりに新宿の職安通りの韓国風な雰囲気を楽しんだのが、新鮮でした。

相変わらずの楽しい雰囲気での会で、参加できるのは嬉しいものです。
こういうのって、幹事さんが仕切ってくれて初めて、成り立つものだから、
また、行きたいと思ってみんなが集まれるのは有り難いなあと。

集まったお店は、韓国好きの子のチョイスで、大地と云うお店。
なかなかの人気点らしく、2時間でコース+飲み放題がセットになっていて、
進行もチャキチャキしていて、面白かったです。
正統派ではないかもしれませんが、チーズチヂミがとても好きでした。
ウーロン茶を頼んだら、業務用と書かれた2リットルのペットボトルと
氷の山とジョッキを持ってこられて、水分がぶ飲み派の私には、嬉しい対応。

驚くことに、あと今年も一ヶ月。
日数も足りない・・・と思う方も多いことだと思いますが、
一つ一つこなしていきましょう。