そもそもは、仲良しパンの先生のことちゃんと、初めての晩ごはん。
上野に先月できた自然食ビュッフェレストラン「大地の贈り物」で
優しいお料理をたっぷり食べ、飲み放題の梅酒を飲み、お喋りしました。
じっくり話してみてお互い判ることはたくさんあり、
あっという間の2時間、満腹ではちきれんばかりのお腹を抱えて、
でもお喋りは足りなくて、また次回にね。
と云うのも、配偶者がひょんな感じで仕事が終わって帰るとの連絡を受け、
待ち合わせることになったため。
当然彼はお腹ペコペコで登場。
サイトを見て気になってた王子駅前の
雰囲気のよさげなレストランに行ってみることにしました。
イギリス人のフレンチのシェフとその奥様の二人でなさっていて、
こじんまりした中にも温かさを感じる雰囲気。
彼はギネスをホタテのグリル 味噌風味のアイオリソースとさつまいものチップスと
イベリコチョリソーのあぶりで。
私はアッサムティーをミルクで、そしてデザートに
ブラックライスプディング、ショウガとライム風味のパイナップルを頼んでしまいました。
なので、夜お茶として分類してみました。
ライスプディング、初めての味です。
黒米のもちごめをもっちりと炊いてるんだけど、ショウガとライム風味のパイナップルが
さっぱりとさせているのです。
甘さはパイナップル部分が補完して、不思議に後を引くハーモニー。
私は基本的に満腹なので、彼にも殆ど食べてもらいましたが、
彼も大絶賛です。
お料理の量は軽く、その分お値段もリーズナブル。
盛り付けも洗練されています。
ホタテもとてもおいしかったよう。
マダムの気さくな接客も心地よく、これから気軽に一杯引っ掛けに行くもよし、
ちょいとお茶しに行くもよし。