レシピブログさんのモニター企画で、ルクエ製品をいくつか頂いて、結構愛用しています。
ルクエ・スチームケースでよく使うのは、野菜を茹でること。
これを書いている間にも、夫の祖母が作ってくれたじゃが芋を3個ほど加熱中。
今まではラップを消費していましたが、それも減り、ホクホクにできるので重宝しています。
一人の時にはごはんを炊くのにも使っています。
一合で2杯分くらい炊けるので、余ったら冷凍して。
少し固めに炊き上がるので、夫の好みであるとは判りつつも、
電子レンジで炊いたというのに拒否感もあるかなあと思って今まで出していませんでした。
でも、ご飯を炊くことで室温が上がるのもしんどいので、
短時間でできるルクエ炊飯を今日の朝食でとうとうだしてみましたよ。
夫は固めに炊けるこのルクエごはん、やっぱり気に入ってくれたようです。
よかった。
もしかして食が進むかもと、2合分用意しておいて正解でした。
公式に発表されている炊き方に個人的方法も加味した作り方は、こう。
まず米1合を研いで、浸水させます。
冬場は最低1時間は浸水した方がいいそうですが、夏場はそれほどでも。
でも今朝はお米の準備だけしてまた寝てしまい、2時間くらい浸水しました。
一度水を切って、スチームケースレギュラーにお米を入れ、
水200ccを注ぎ蓋をし、500Wで6分間加熱します。
いったん取り出し、しゃもじでかき混ぜ、20ccの水を加えます。
レンジの庫内はかなり吹きこぼれていますので、綺麗にふき取っておきましょう、
というのは個人的見解です。
改めて電子レンジにスチームケースを入れ、200Wで4分間加熱。
その後、5分程度蒸らして出来上がり。
軽く2膳、というのにピッタリです。
…ええ、今までは密かに一人分として1合炊いて食べていましたよ…。
ですからお米の減りが早いこと。
余談ですが、最近の表現でどうしても気になることがあります。
「米が好き」とか「白米おいしい」「米が進む」等、米そのものを美味しいと表現すること。
何となく「米」と云うのはいわゆる米袋に入っている、炊飯前の乾燥した状態を指す気がして。
それを炊いたら「ご飯」というものになる、という認識なのです。
だから食レポートなどで「米うまい!」なんてのを聞いたり見たりすると、
口の中が生米をかじってじゃりじゃりしている様子が浮かんできて、
うわあああ…となってしまうのです。
パンの場合、「小麦独特の香りが感じられて、おいしい」とは思いますが、
「この小麦美味しい」とまでは思わないなあ。
日本語表現は変わっていくとは知りつつも、この点に関しては完全に違和感を感じる、
古い人間なのでした。