東京:ホテルニューオータニ「ガンシップ」


先週、ホテルニューオータニのアムールスパ&スイートで、
チャイニーズボディ推拿(すいな)とリフレクソロジーの2時間のコースを受けてきました。
これもTwitterを通して販売されるクーポンを夫が見つけ、
「行ってくれば」と買ってくれました。

宿泊している訳でもないのに、わざわざホテルのスパなどで施術されに行く、
なんてのは敷居も高く感じてしまうのですが、
こうして50%オフで7,875円になったクーポンを購入すると、
お陰さまで行ってみようかなという気持ちになれます。
ありがたいありがたい。

以前、レディスプランでこちらのニューオータニに宿泊した時には、
オプションでアロママッサージを受けたことがありました。)

余談ですが、夫がこれを買って妻にプレゼントしたと会社の人に話すと、
男性陣が「俺も俺も」と自分のために購入する人が続出したとか。
みんなお疲れなのですね。

スパではカウンセリングの後、Tシャツと短パンに着替え、一人用の個室へ案内されます。
始めに短時間の足湯につかり、ベッドにうつぶせになります。

最初は推拿を受けるのですが、そもそも推拿って初めて聞いたものでなんだろうとドキドキ。
施術スタッフさん曰く、着衣のまま圧をかけるドライマッサージで、
ストレッチの要素と指圧の要素があるのだとか。

確かに凄く圧力をかけられます。
そして肩甲骨の裏側に指が入っていくような感覚。
マッサージはよく気持ちよくてウトウトと寝てしまうものですが、
推拿は、割とおちおちとは寝ていられません。
根こそぎツボを刺激されて、痛気持ちいい状態が断続的に続くのです。

基本的にずっと気持ちいいのですが、うつ伏せになって、脚を片方ずつ反らされた時などは
股関節の固い私は、まるでプロレスの技をかけられてしまったかのように、
ベッドをバンバンと叩きたくもなりましたが、深呼吸をして流れに身を任せてみました。

推拿は、ボディだけでなく、頭や指の先まで、そしてお尻もかなりぐいぐいと押されます。
なので軽く全身運動したような心地よい疲れすら感じます。

次に間髪いれず、リフレクソロジーに入ります。
妙に痛い反射区があり、確かにそこは若干不調だったりしました。

何もかも終了すると、放心状態。
冒頭のハーブティーをパウダールームで頂き、ほっと一息です。
なかなか爽快な気分でした。
ロミロミやアロママッサージ、タイ式ボディ ワットソー、タラソテラピーなど、
世界各地のメニューが揃っていて、様々な方法で癒してくれそうです。
また行けたらいいなあ。

さて、お腹も空いたので、ホテル内のガンシップへランチしに行きました。
スープ&サラダバーが付いているのが魅力に感じて、
一人で気軽に行けるのはここかなと思って選んでみました。
同じニューオータニホテル内といっても、スパがあるのはガーデンタワー、
このレストランがあるのはガーデンコートと別の建物なのです。
意外と繋がってないので、やや迷子になってしまいました。

ランチは色々ありますが、
平日限定の6月のおススメランチ 
女梶木のムニエルプロヴァンス風 トマトバジル風味1,600円にしてみました。

オーダー後は、早速サラダバーへ。

スープはミネストローネとお味噌汁がありました。

メインはこんな感じ。

サラダは、シンプルな盛り付けでお代わりを。

パンはこんな感じ。

で、コーヒーとデザート。

ケーキはコーヒーのケーキでした。

ホテル内レストランといっても、ファミレスのような手軽さだし、
内装も16世紀の帆船をテーマにした作りで、家族連れでも楽しめるのではと思いました。

リフレッシュできた一日でした。

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