兵庫:姫路「文楽」


夫の実家での法事も慌しく終わり、翌日にはもう帰ります。
もっとゆっくり出来るとよいのですが、仕事でなかなか難しいのがつらい処。
親戚宅に挨拶に伺い、その後、折角なのでご当地らしいお昼を取ることに。

皿そばというのが、兵庫県の日本海側に近い小京都:出石地方の名物だそう。
南部でもいくつかチェーン展開しているお店に連れてきてもらいました。
夫は昔よくきたらしく、「懐かしい」を連発。
私は初めてなので、興味津々です。

皿そばといって、写真のように小皿に分けて出てきて、わんこ状態。
でも基本は一人5皿で、勿論自分のペースで食べられますし、
足りなければ好きなだけ追加も出来ます。

母と私は、基本の皿そば。
夫は、天ぷらがついた皿そばを。

天ぷらは私も半分くらい食べましたが、日本そばには天ぷらが合いますねえ。

二八で、素朴なおそばは、卵の黄身やとろろ、わさび、ねぎ、ごまを混ぜた汁で
つるつるっとあっという間にお腹に収まります。
色々入ったそばつゆに、蕎麦湯を注ぐと、何だかスープのよう。
夏のおひるごはんにちょうどいい感じ。

この後は、夏の名残を惜しむかのように、姫路駅の地下でおやつタイムです。

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