昨日のお昼のヒレカツでまだ何となく漫然とした満腹感が続いていて、私の朝食はこれだけでした。キャベツとセロリのサラダにミニトマト、いちご、ストレートの紅茶。冷蔵庫が新しくなり、牛乳は買いそびれているのと、ヨーグルトはまた最初から作らないといけないので、今日こそはというところ。
私は電気ケトルを買いたかったのと、夫が光宗薫個展「メロンタ・タウタ」を観に行くというので二人分のチケットを取ってくれて出掛けました。
テレビ番組の『プレバト！』の絵を描く部門でいつも光宗さんの細密画を拝見していて凄いなあと思っていたので、実際に見ることができて感激しました。
謎のオブジェも。
ずっとラッセルホブスの電気ケトルを愛用していましたが、気が付くと注ぎ口の接合部に白くカルキが付着していて、よく見るとそこから水が漏れていました。そもそもは頂きもので、一度加熱するスイッチがダメになった時にはその可愛らしさに同じものを買い、それ以来ずっと使い続けていました。
しかし少し前に、『サタプラ』で電気ケトルのランキング特集をやっているのを見て、そういえば倒したら水がこぼれる…と気づき、この視点が無かったなあと思いました。1度だけ倒したことがあり、いつも倒すわけではないのだけど今回はそういうものにしようと決めて、お店に行きました。内心、ランキング1位のものでもいいのでネットで買ってもいいかなと思いつつも、毎日使うものなのでやはり実物を見比べたいということで。
で、やはり実際に見比べてよかったなと。機能はそんなにいらないので、シンプルに沸かせればよく、白で重心が低く、倒してもこぼれない、そして形が自分でしっくりきた、タイガーのものにしました。
その後、快適に使っています。デフォルトだとコーヒーを淹れるのにちょうどよい細さの注ぎ具合になります。毎朝の紅茶のポットには蓋を開けて勢いよく注いでおります。注ぎ口が本体と一体化している安心感もあるなあ。家電が新しくなると嬉しいものだと再認識しています。
