Le Petit Mecのパンで


Le Petit Mec で買ったパンでの朝食。
夫はコーンパンが殊の外気に入っているようで、今度買うときにはハーフではなく丸ごと買うとしましょうかね。
私は迷うけど、強いて一番を選ぶとしたら枝豆かなあ。

食パンは別のパン屋さんのもので、このコンフィチュールを早く食べなくてはならなかったため、既にパンがこんなにてんこ盛りなのに更に乗せてしまいました。

そのコンフィチュールは直七という酢橘の一種らしく、高知県のアンテナショップでコンフィチュールとして売られていました。
酸味が爽快でとても美味しく進みます。

巣ごもり卵には紫にんじんも加わり、ちょっとおどろおどろしい感じに。
これはまだいい方で、別の朝にはきっと失敗するだろうなあと思いつつもスープに入れたら見事な紫のスープになりました。
なんだか魔女のスープを作った気分で、大変申し訳無い気持ちでいっぱいでしたが、味は特に変ではありませんでした。。でも見た目の印象って大事ですよね…。

今日のNHKスペシャルの「戦後70年 ニッポンの肖像-日本人と象徴天皇-」の「”戦後”はこうして誕生した」の特集を興味深く観ました。
戦後、日本が国際社会に復帰する過程を天皇を中心に見ることができました。
というのもつい先日、外交史料館別館で外交の歴史を学んだばかりで、日本が敗戦、GHQによる占領を経て、国際社会に復帰していく様をざっくりと見てきました。

サンフランシスコ講和条約によって日本の主権が認められたのは歴史でなんとなくは習ったけど、この時期は大抵3学期の最後のほうで駆け足になっていて、あまりきちんと印象にないというか、まあそれは言い訳で日本史自体があまり点数が良くなかった学生時代だったことを特に反省しているここ数年なのですが。

戦後初のパスポートが発券されたのが戦後から数年経ってたのかとその時驚いたのですが、考えたら「日本国」というものが存在していないと云ったら違うかもしれませんが国際的には国として認められていなかったので、道理のことなのですねえ。

その頃のことが、Nスペの内容とリンクしてよりわかりやすく感じました。
今更ではありますが、少しずつ物事を知っていくのは楽しいものです。

朝食
Tea&Life