2009/08/22

ラタトゥイユブール


カレーパンには、フランスパン生地がいいと夫が云ったので、
「ならお昼に冷凍していたラタトゥイユを食べるのにもその方がいいか?」と聞くと
そうだとの答えが。

で、焼きましたよ、フランスパンたち

最初は包もうかなあと思ったのですが、汁っぽかったのでやめて、
丸く焼いたブールをくりぬいて、中に詰める方式にしました。

フランスパンは高温で焼くので、オーブンもとても熱くなっています。
そこで、解凍したラタトゥイユを小鍋にあけ、パンを取り出した後の庫内に入れておいたら
数分でしっかりと温めなおしが出来てしまいました。
エコというか、省エネだなあ。
余談だけど、パン作りに使った道具も焼成中には洗ってオーブンの上に乗せておくと、
すぐに乾いてしまうのでいつも重宝します。
ふきんもすぐにカラカラに乾きます。

さて、ラタトゥイユは、兵庫の祖父母の有機栽培の野菜たちを使ったもので、
うっかり1ヶ月も冷凍庫に入れていました。
直径10cmくらいのこのブールにてんこ盛りにして、一人2杯分となりました。
最後は器にしたパンに野菜のスープがじゅんわりと染みて、
まるごと食べてしまいました。

中身のクラム部分は、ちぎりながらそのまま食べました。

このブールは分割時で一個あたり100gの生地量なので、結構なボリュームです。


夜は、夫がふらっと入って美味しかったという油そばを食べに出掛けました。
「油そば」というネーミングで、何だかヌルヌルして御免被りたい気持ちになるのですが、
どうも野菜がたっぷり乗っていて、魚粉の旨味が効いていると聞くと
大丈夫かもしれないという気持ちに。

いざ出掛けてみると、もやしや水菜、極太のメンマがふんだんに乗っていて、
のみならずチャーシューや鮭フレークのタンパク質群も豊かな感じで盛られ、
私たちはさらに味玉もトッピングしたのですが、初めてのジャンルのラーメンに
感動しました。
麺は太めで、噛み応えがあって咀嚼を求められている感じもいいですねえ。

魚粉がどっさりかかっているのか、毎回一口ずつ食べるごとになんだか口の周りが
粉っぽくなるのが面白かったです。
油そばと云うイメージよりも、混ぜそばといいたい感じで、たまに食べたくなりそうです。

お店を出てすぐ、口内炎ができてしまい、身体がちょっと吃驚したのかなあと思いつつ、
新しい食べ物を食べた充足感で満たされておりました。

いつも思うのですが、この世の中にはまだまだ知らないおいしいものがたくさんあるかと思うと、
今後の人生はうかうか一食たりとも無駄には出来ないなあと感じます。
好きなものはリピートしたい気持ちもありますしね。
とはいえ、選択ミスすることともありますし、その辺は大らかに行かないと
かえって楽しい食事もげんなりしてしまうことになります。

ああ、南極料理人が全国ロードショー始まりました。
ほぼ日での糸井重里×堺雅人の対談も面白いし、改めてこの映画のもたらす意味合いを
反芻しています。