1995年 U.K.篇 帰り

出掛けたからには、戻らなければならないのははじめから判ってることとは云え、
この次いつまたこの地を訪れることが出来るのかと思うと
旅の中で一番淋しい日を迎えてしまいました。
でも、また行く為にとりあえず帰らなくちゃ。

Heathrow Airportでのおやつ

アイスとジュースの不思議な取り合わせ。
甘いのが苦手な方は見たくも無い取り合わせでしょうね。

Virgin Atlanticの昼食

松花堂弁当(前菜:焼鱈、海老天ぷら、レンコン、梅、大豆の煮物

焼物:鶏肉備前焼、木くらげとくらげの酢の物
煮物:高野豆腐、かぼちゃ、里芋、人参、椎茸、インゲン、こんにゃく
麺:卵麺あさつき添え 御飯:青豆御飯笹の葉包み
香の物、和菓子、緑茶

上品な、だしの味でした。私はこんなにしっとりと煮物が作れないので情けないです…機内食に負けるなんて。

Virgin Atlanticの朝食

オレンジジュース、果物、スクランブルエッグのクレープ包み(焼トマト・マッシュルーム・ベイクトビーンズ・ハッシュドポテト添え)、胚芽パン、紅茶

焼いたトマトは英国風朝食の定番ですよね。

Virgin AtlanticのPre-Order System(免税品予約注文)

BurberrysEnglish
Breakfast Tea
(当時£6)

ヴァージンでは免税品予約注文という制度があって、往きの機内でカタログを見て注文と支払いをすると、帰りの機内の席までその品物を届けてくれます。義理土産にはぴったり?
謳い文句によると、ヒースロー空港の免税店より15%安いそうです。
私達はブランドのお店で買い物をゆったり、もしくはお目当てのものをテキパキと買う能力に欠けているのでこの制度を利用しました。
その他に購入したものは、同じシリーズのDajeeling Tea と Earl Gray Tea、tieとオードトワレなどなどです。
別の項でもお話しましたが、私は言葉の響きとミルクティーにして美味しい事から「English Breakfast Tea」を色々な会社で買います。
この時までバーバリーが紅茶を販売してるとは知らなかったのですが、今まで飲んだ中ではバーバリーのが一番好きです。
変に付けた匂いも無く、ミルクを入れてもお茶の香りが負けず美味しいです。
日本ではサティが取り扱っています。(…と思ったら、いつのまにかなくなっちゃった)