東京:水道橋「東京ドームホテル リラッサ」


関ジャニ∞のコンサート
「KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません」に
初めて参加してきました!
いつもパン教室「パンの嵐!」に参加してくださる同じニノファンの生徒様は、
いわゆるエイターという関ジャニ∞のファンでもありまして、
今回お誘いいただいたのです。
実は、嵐に注目するようになってから、ドラマや映画などでエイトの子達が一緒に出ている事に気づき、
それで一人ずつ認識するようになって、いいなあと思っていたのでした。
バンド形式でちゃんと演奏して歌っている様子も好きだし、
関西独特のノリも大好きなので、お誘いはとても嬉しかったです。

まずはお茶でもということで、東京ドームホテルのこちらのスイーツブッフェへ。
75分制なので15分ほどですぐに入れます。
軽食の台から攻めますよ。

返す返す不思議な取り合わせだなあと思いつつ…。

ドリンクはオーダー制で、コーヒー・紅茶はホットとアイスで、
あとそういえばホットだけだけどカプチーノもあるって云ってましたっけ?
暑かったのでアイスティーを頼んだら、甘くて吃驚。
卓上にガムシロップがあったので、油断しました。
でもアイスコーヒーは甘くなかったのでホッとした次第。

そして冒頭のスイーツの部へ突入。
今はチョコレートフェアとかで、チョコレート系のものが多く並んでいました。
さっぱりとリフレッシュできるのと、原価率高そうなフルーツコンポートも欠かせません。
ヒアルロン酸はトッピングするようですが、添加はしませんでした。
奥のスポイト入りのグラスは、ロゼシャンパンゼリー 桃とざくろ酢添え。
その酢をスポイトで注ぐってのも驚きでした。
フルーツコンポートの器で隠れてますが、地味にチョコのリンツァートルテが結構好きでした。
ロールショコラも割りと好み。
ロールケーキは、◎じゃなくてこんな風に@のように昔ながらに巻いて欲しい。

スイーツ第2弾。

ピスターチブリュレが気になって。
ショコラロッシェなどは日頃からこういうの大好きですが、
ここでもうかうか皿に乗せてしまいましたよ。
オレンジジュースだけは何故かスイーツの台の端にありました。

しっかりとエネルギーを補給して、いざドームへ。
席は、スタンドでありながらもとても観やすい席でした。
いわゆる「上のほー」でない処に座るのが初めてで、テンションがあがります。

オープニングは、かっこよい大倉くんがバイクに乗って颯爽と現れて、
順番に一人ずつ登場し、その演出がそれぞれのキャラクターに合わせてみたり、
意外な人選だったりとで、この部分からすでにもうワクワク感で一杯です。
倒れたヒナが札束で目覚めたり、再度倒れた際には美女のキスで目覚めるかと思いきや
ヨコがしてやったりの表情で見つめてたりと、笑わせてくれますよ。

以下、拾ってきたセットリストでスミマセン。
そして初心者なので何かと認識不足の点が多数ありますことをお詫びいたします。

1. LIFE~目の前の向こうへ~
野球の試合の際、選手を紹介する体で、大倉くんをはじめ一人ひとり紹介。
背番号はきっと各自のネタとか個性に合わせてるんだろうなあと思いつつ、
ヒナの「背番号$」というのははっきりと判って笑えました。
大倉くんは、8なんだけど何でだろう。

この曲はメインステージにて、バンド形式にて。
わー!
たちょのドラム姿がかっこよい!
普段、TVの歌番組ではずっと映る訳ではないから、
こうして自分のさじ加減で観続けることができるっていうのが幸せだ。
顔が小さく手足が長いモデルのような体型で、しなやかに躍動する姿が
実に美しくて、双眼鏡を目から外せません…!

バンド形式ではありますが、オーケストラも付いていて音も迫力があります。

2.宇宙に行ったライオン
最新アルバムFIGHT
の中で2番目に好きな曲。
早速だったのでますますテンションがあがります。

スケールの大きさを感じるので、実際のライブで聴けるって感動です。
詞が何だか切ない処も好き…これはすばるくんの曲である説を聞いて
納得してしまっています。

3. ローリング・コースター
私の手元にはない曲なのだけど、何故か耳馴染みがあったのは何でだろう。
TVで観たんだな、きっと。
こういうのも好きです。
あ、基本どれも好きだなと思ってるので、いちいち云うのはナンセンスか。

4 ツブサニコイ
5 モンじゃい・ビート
しっとりとノリノリとでメリハリついた感じで。
一旦声出しとかあったんでしたっけ?
あと、ヨコが焦らすのが面白いです。
このあたりで、外周を周り、バクステに来たかな?

6 イッツマイソウル
これも持ってないけど、知ってました。
エイトの曲って結構耳にしていたんだなあと改めて知ります。

7 T.W.L
8 輝ける舞台へ
このあたりはわーっと盛り上がって楽しい印象。

9 スケアクロウ
錦戸くんのソロ曲、センターステージでギター一本で聴かせてくれます。
「みなさん、楽しんでますか」と控えめに語りかけてくれた上で、
静かに始まり、歌い上げます。

10 パンぱんだ
しっとりした会場がほんわかムードに一転。
メインステでは、動物着ぐるみのダンサーと共に
パンダの被り物をした、ヨコとマルが登場。
なんという可愛いことをやってくれるんでしょう。
私がマルを認識した、嵐の大野くん主演ドラマ歌のおにいさんで、
エリート(?)歌のおにいさん役をやった時の彼を彷彿とさせます。
ラブリーなパンダ風船が落ちてきたのを拾えた幸運な方々もいらっしゃったようですね。

11 Water Drop
センターステで始まり、そこやメインの花道、メインステで、
一斉に噴水が上がり、アーチ状になったり、レーザーが当たったりで
美しい演出にもウットリです。
幻想的で耽美な雰囲気に会場全体が酔いしれました。
勝手にこの曲は智くんがソロで踊っていそうな曲だなあとも思っていたので
エイトではどんな演出なのか楽しみにしていました。お見事です。

12 Fight for the Eight
またポップな曲に変わり、しかも!
電飾が仕込まれたスーツだったのです!
マジカルソングの相葉さんが一杯いる!
ちゃんとそれぞれの色で光っているので、ただただ緑を見つめておりましたよ。

13 365日家族
たちょの出たドラマの主題歌だったのに、このドラマを見ていませんでした。
ずっと聞き込んでいる内に名曲だなあとしみじみと心に染み込んでくるにつれ、
絶対観ようという想いが強くなりました。
椅子に座って聴かせてくれます。
彼を基本的に見ていたのですが、ふと双眼鏡を外すと
ヤスが手話しながら歌ってるのに気づき、しばらく彼の手元を見ていました。
こんな処にもぐっときます。

14 I to U
全く知らない曲でしたので思わず一生懸命世界に入り込んでおりました。

15 Eightopop!!!!!!!
この曲はおススメ!とTLで教えて貰っていたので、ちょいと予習済み。
いや~楽しいっ。

16 Fly High
これも盛り上がり曲。

そして、MCに入ります。
ヒナが完全に仕切るんですね、立派な司会者です。
初日の昨日、終わって何してたかというのを一人ひとりに振っていくのですが、
なんと、たちょの記憶は錦戸くんと話したようなのを最後に、
気づいたら朝だったそうです。
食べたものも「醤油味の何かを食べた」くらいしか覚えてないとか。
でも、前半のドラムを叩く姿を見ていたら、そりゃライブ一本での消耗は当然だろうと
納得してしまいます。
あの細い身体で力強いドラムプレイしながら、歌も歌う。
ドーム走り回ってファンサもする。
何かを食べてくれていたことに若干安堵しながらも、お疲れ様ですと心から云いたい。

逆にヨコはあまり歌ってないから、偉い人からほめる会を催してもらい、
遅くまで飲んでたり出来る体力があるとか云ってて、
その対照的な二人も面白い。
トークの肝は、やっぱりヨコとヒナなんだなあと改めて認識しました。
私、ヨコも好きなのに歌の時の彼を全然おぼえてなくて、
喋ってる時のヨコしか印象にないのが残念です。
7人もいるからそんなに網羅できないよー。

すばるのオカン話も笑ったなあ。
しばらく別の意味で「承知しました」が流行りそうですな。

MCの時に、何かでヤスが「ううん」と云ったのが、妙に可愛かったなあ。
なんだろう、この人ってば。

マルとヤスの微妙な距離感というのも初めて知りましたよ。

ヒナのプロアクティブCM話も面白かったです。
翌日には冒険マップで観れたので、これは確かに大変な撮影だったことでしょうね。

17 Dye D?
後半がこれから始まることに、思わず軽く悲鳴を。
最新アルバムFIGHT
の中で一番好きな曲なのです。
事前に、映像も良くて本人達とどっちも見たいので忙しいよと聞いていた通りです。
洋館を訪れると吸血鬼の彼らがお出迎え…。
これはDVD化の際には入りますよね?入れてくださいね?

個人的に男性のベスト着用が大好きなので、たちょが黒ベストに白ブラウス、
胸元にはフリルのヒラヒラがある衣装を着ていて、ありがとうという感じでした。

最も思い入れがあるせいか、あっという間に終わった気がして
あと5,6回くらい見たい気分で一杯です。やっぱりDVDですね。

18 wander
大人っぽい雰囲気で続きます。

19 急☆上☆show!!
20 ズッコケ男道
21 Wonderful World!!
この辺りは盛り上がりタイム。
バルーンに乗って浮遊します。
最後の方ではたちょが見つからなくなったので、もしや…と思っていたら。

22 夜な夜な☆ヨーNIGHT
来ましたよ、ヒナ、ヤスとともにたちょが。
なんだかもう楽しい!ってひとときです。
不思議な曲といえば不思議なのですが、楽しいし可愛いし、よし!
ごちそうさまでした!!! 

23 あ
真っ赤な着ぐるみのような衣装で現れたすばるのソロ曲。
このドームを一人の歌声で魅了する、彼は立派なボーカリストだなと思います。
正直、私は彼の歌い方や声の質があまり好きではありませんでした。
でも聞いているうちに、ある時突然腑に落ちるというか、
心に響くなあと思うようになりました。

エイトの曲の印象はメインボーカルの彼の声に拠る処が大きく
伸びのある艶やかな高く厚みのある声は、
「ザ・歌謡曲」と云われるのもしっくりきます。
ま、ライブにきたらすばるの声には惚れますね。

「ありがとう、ありがとう」のリフレインでは、
会場全体だったり、男エイターだけだったり、みんなで歌わせて、
「あと30分くらいな」とすばるが給水したりしていたりするのもほほえましく。

24 ミセテクレ
ここからまたバンド形式に。
多分これを知らなかったのですが、たちょのドラム姿に改めて痺れておりました。
骨太でごつごつで。
メインステ上部の小さめのスクリーン2面は、なんとたちょ定点カメラでした!
クリアに観たい時には双眼鏡で、そうでないときには全体を見ながらそのスクリーンを
という感じで楽しめます。
ありがたいありがたい。
冒頭、ヤスがセンターステに現れて、素晴らしいギターテクニックを披露していました。
あまりのことに「かっこいい~!」と叫んでしまいましたよ。

25 Do you agree?
これも手元にない曲でしたが、この流れでめちゃくちゃかっこよいです。
サビは聴いたことあるなあ。

26 Hi&high
これも知らない曲ですが、まあそんなの関係ないくらい楽しい。

27 マイホーム
一転、優しい時間です。
ここで挨拶があって、退場。
アンコールです。

28無限大
わああ、すみません、勉強不足。
次は覚えてきます!

29無責任ヒーロー
そしてぱーっとはじける時間になり。

30フリーダム理論
この明るい曲で(一応)ラストという雰囲気もいいですね。

31モンじゃい・ビート
アンコールコールの末に出てきて、ここでのヨコの焦らしがすこぶる愉快でした。
それに対してみもふたもない発言がこれまた愉快なすばる。
なんかドーム全体がきゅーっと一つになったような感覚があります。

向こうから来たフロートに乗ってたはずのたちょ、
こちらを周る時にあれ?乗ってない?
と思いきや、バクステあたりで下に下りてなにやら前列の人と!?
そしてまたステージに上がろうとして一回ずっこけたりして、
お茶目ですねえ、まったく。

すっかり最後まで楽しませてくれた3時間でした。

7人いると、歌の厚みもありますね。
声も嵐より太めのような気がします。
グループにより特徴が違うのを改めて目の当たりにして認識しました。

好みとしては、バンド形式でやってくれる方がいいなあ。
魅力がより大きく伝わると思います。

基本的に大倉くんの美しさと可愛らしさにノックアウトされたコンサートでした。
1回のコンサートで7人の中から彼を見つけるのがだいぶうまくなりました。
彼の美しい瞬間を見つけてしまうと、声は出るどころか、
息を呑んでしまうことになるのか、というのにも気づかされました。

来年の8周年がとても楽しみですね。
KARIEさん、本当にありがとうございました♪