東京:十条「アトリエ・ド・リーブ」


とある週末、十条の赤レンガ図書館併設のカフェにランチしに行ってきました。
手前部分は持ち込んだ飲食物を食べられるスペースで、その奥がカフェとなっています。

私は日替わりランチ750円。

この日は、イトヨリの白ワイン蒸し。
スープとサラダとライスがついています。

夫は、舌平目のフライ800円。

本当は私はB.L.Tサンドウィッチ、夫はカレー興味があったのですが、
それらは平日用だったりしたので、ランチセットにしました。
給食っぽい感じも否めないなあ、まあ小洒落たランチが楽しめるのはいいかな。
平日にもぶらっと来れるといいな。

ランチと一緒だとドリンクが50円引きになるので、
二人ともアイスカフェモカを食後に頼みました。

が、どうしてもショーケースにずらりと並んだケーキが気になります。
で、私はパイクレープ340円、夫はプリンアラモード400円を追加でオーダーしてしまいました。
あああ、甘いものを食べるんだったら、カフェモカじゃなくて、
ブレンドにすればよかった・・・。
見通しの甘さを露呈し、口の中もすっかり甘くなりました。

とはいえ、パイクレープ美味しかったです。
ミルクレープと苺とパイ生地を一挙に楽しめるから、欲張りさんにはうってつけ。

天井は高くて気持ちいいし、外に面した窓からは緑が綺麗だし、
図書館側の壁はガラス張りで、アカデミックな落ち着いた雰囲気が漂うし、
30年ほど昔の十条駅や赤羽駅の写真が飾られていたり、
床部分の構造を見せていたり、何かと興味深い場所です。

天井と書きましたが、スケルトンになっていて、柱などが丸見えになってます。
ここは、1919年に建築された旧陸上自衛隊十条駐屯地275号棟:赤レンガ倉庫を
改築して、2008年7月に中央図書館として生まれ変わった処です。
陸上自衛隊の駐屯地のそばにありますが、第2次世界大戦の頃までは
武器を作っていたそうです。

そういう、いわば黒い歴史がある建物ではありますが、
建物自体には風情があるし、こうして文化的に平和利用することで、
過去をしっかりと伝えていく必要があると思っています。

此処で製造された武器は、東京空襲を食い止めていた硫黄島にも供給されていたのでしょうか。
・・・と強引に、硫黄島からの手紙
つながりで、ニノの話に持ってってしまうんですが。

今日のうたばんでの嵐と芸人さんとのコラボレーションに抱腹絶倒でした。
嵐の面々それぞれに、妙にしっくりくる芸人さんが担当となったのは絶妙なブッキングですね。
ゆってぃって全然知らなかったのですが、あんなに相葉ちゃんとマッチするなんて。
ニノの詩吟も完璧でした。
ザブングルと云う時点で、翔くんの筋肉が活かされない訳がないですし。
もう一回観てから、寝よう。
そしたら今週も頑張れそうな気がする。