原宿のクレープ


うわ、携帯新しくしての初撮影、ブレまくりでした、しょんぼり。
L’Arc~en~Ciel AWAKE TOUR 2005へ参戦してまいりました。
前回のShibuya Seven days の時と同様、友人が取ってくれたチケットの恩恵に預かり。

始まる前は、ステージでパフォーマーが何やら何かをしており。
で、始まってみたらなんとかっこよく幻想的なステージなんでしょう。
古い話ですが、YMOの散開コンサートを彷彿とさせるナチ風のステージと衣装で始まり。
MCは無いの?と思ってだいぶ経ってからようやくこのせりふで始まる。
「君たち、ほんまにかわええわあ…」うきゃー。

hydeの天使のようなファルセットと悪魔のような低音の歌声に酔いしれつつ、またコミカルな様子にもほほえましく思いつつ、ずーっと引き込まれっぱなしの3時間弱でした。

いくつもツボがあったのですが最後の曲の前のMCで、hydeが「俺、チャリティーとか大ッ嫌いなんだよね」。
彼の気になるのはやはりお金の流れのことで、友人がインドにボランティアに行った話をしてくれました。
募金で集まったお金は本当に現地にはやってくるのはごくわずか。
途中でどれだけ搾取されていることか。
きちんとした処もあるかもしれないけどまあ、そういう実態なのだそう。

「みんなの優しい気持ちがもっと直接届くようなそんな仕組みが必要だと思います」
うんうん、とても同感です。
「でも、そんな1%くらいしか届かなくても何かを信じて純粋な心でチャリティをする君たちの事、最近すっごく可愛いって思うようになってきたんだよね」

それにしてもライブ全体を通してとてもまとまってて
魅せるライブでした。
これまで何本もラルクのライブに行ってる友人もかなり感動していた模様で、納得の内容でした。
楽しかったね♪

その後で、私のリクエストで原宿のクレープ屋さんに連れてって貰いました。
以前、ヨガの後、神楽坂のクレープ屋さんに連れてった時に、
私は逆に原宿でこういうのを食べてみたいのだと話してたので。

私はダブルチョコ生クリーム。
期待通りの濃厚な甘さが、ライブの後に嬉しい美味しさ。
友人はアボカドとえびのサラダ(でよかったっけ?)。
ボリュームがあって、これで一食OK!って感じでした。

ラフォーレの前のベンチに腰掛け、いろんなお喋りをして、可愛いプレゼントを貰い、ほんわかした幸せな気持ちになりました。