埼玉:大宮「ku:fuku クーフク」


先日唐突に「いちご狩りに行こう!」と配偶者より提案があり、
早速色々調べて、数案プレゼンした処、「もっと気軽に行きたい」とのことで、再検討。
ならば?と、ウォーカープラスのサイトで見つけたJA南彩菖蒲グリーンセンターを提案。
新宿から1時間とちょい程度の近さで、大変気軽であると、決定。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日にふさわしく、春分の日の今日にしました。

やや寝坊しつつも、11時過ぎには桶川駅で電車を降り、
東口からバスに乗って約20分、300円でセンターに到着。
受付で一人1,200円を支払い、マイクロバスにすぐに乗り、
提携のとちおとめのいちご農家へ運んで貰いました。

練乳を添えた容器を受け取り、いざ!
お昼近かったのもあったのか、小粒のものが多かったのですが、
セオリーどおりに選べば小粒でも、ぎゅーっと甘みが強い!
二人でもくもくと食べ続けました。
私は練乳をつけずにそのまま食べるのがいちごをダイレクトに味わえて好き。
数えながら食べてると、あっという間に100個に達してしまいました。
でもほら、小粒のものが多かったからさ~。

30分近く経ったので、形のよいものを選んで記念撮影。

こんな風に、ヘタが反り返っているものは、熟していて甘いのです。
最後は折角なので練乳をつけてみると、目先が変わってまだまだ食べられそう。

お天気もよく絶好のいちご狩り日和で、大満足。
楽しかったし美味しかった~。
マイクロバスがちょうど迎えに来てくれて、センターに戻ります。

センターの食堂でお昼と思いましたが、大盛況でしたので、すぐに止め、
彼はイカの丸焼きやら、串カツやら、つくねやらを屋台で買い食いです。
おじさんと話をして、以前はビールも提供していたそうですが、
今はもうこういうご時世なので取りやめているらしい。
うちは運転してないので、ちょいと飲みたかった処でしょうが、お預け。

ひとまずお土産に、ねぎときゅうりと塩あんびん餅をセンターで購入しました。
お昼は、ちょうど駅ナカ限定の「Suicaでひろがる。」キャンペーンが始まったので
大宮ecuteの何処かでさらっとランチをすることに。

こちらのカフェで、私は温泉卵と鶏そぼろの親子丼、
彼はざるうどんとミニまぐろ漬け丼を選びました。
どちらも800円、香ばしいお茶がついていて、一応分煙されていて
さらりとご飯を食べられる便利なカフェです。
フラッグスカフェの系列みたい。
親子丼、かなりボリュームありました。
全体的にちょいと濃い目の甘い味付けです。

帰宅後、八女茶を淹れて、北埼玉の郷土菓子、塩あんびん餅をおやつに頂きます。

塩大福のような感じですが、この餡部分に全く砂糖を使っていないらしく、
思った以上にしょっぱくて、驚きでした。
このしょっぱさは、癖になります。
砂糖醤油を付けると美味しいとあったので試してみたら、たまりません。。。
餅の分厚さもすごいなあ。

おかげで今日も晩ごはんがまともに入らず、
黒酢たっぷりめに作ったドレッシングをかけたみずみずしいサラダと
味噌汁でふーっとリセットをしました。
ホクホクの一日。

首都圏がカード一枚で、JRも地下鉄も私鉄も都バスにも乗れ、
お買い物も食事もでき、とても便利になりました。
今回のSuicaのキャンペーン・・・トースターを是非とも手に入れたいものです。
こんな可愛いトーストができたら、チョコスプレッドとかジャムは塗れないね。
専らバターとか、はちみつとか、透き通る物で。

外食
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