ぱん吉とコロンのパンで


どうもあれよあれよと月日が流れていき、もう今年も終わりに差し掛かってしまいました。
北海道へ行ってきたのがうっかりすると遠い昔に感じてしまいそうになりますが、この朝食は帰宅翌日のもの。
ぱん吉のパン赤レンガテラスのコロンのパンの盛り合わせでございます。どれも美味しい。

その後、クリスマスの夜の東京ドーム公演にも誘っていただき、入ることができましたので、ごちゃ混ぜになりながら感想メモなど。

ツアー初日に入るのが初めてで、その独特のフレッシュな感じを随所に味わえたのがよかったです。席も信じられないくらい良席で、Cブロックのとある塊の最前列。で、確かBitter Sweetだったかトロッコに乗ってニノがやってきて、確実に手を振って貰えて再び札幌ドームでひゃあと膝の力が抜ける始末。
チケットを譲ってくださった方および同行の方々がみなさん素敵な方ばかりで一緒に喜んでくれたり、また他の方のファンのメンバーが通りかかるとその方に見えやすくなるよう少しよけたりしたり、なんだかこう一体感のある経験をさせてもらいました。

と、お行儀のよい感想はここまでで、なんといってもユニット曲UBが始まった途端、まずその衣装のドストライクぶりに打たれ、間奏部分のペアダンスに悲鳴を上げられずにはいられませんでした。なにこれどうしたのいいの?そして何だか「よかったね…」と何に対して思ったのかわからないけど、多分ニノに対してそう思った気がします。
すごいもの見せてもらいました。ここからは多分放心状態に近かったかも。

見やすいアリーナ席というのが人生初めてで、外周にもほど近かったため、フロートの上の嵐さんたちもよく見えました。ただ、その時はどちらかというとスタンド側に向くことが多いので、逆にサクラ咲ケの時のニノのハンバーグのお手手が可愛くひらひらするのをいつもと違う角度で見れたのも面白かったです。

奇跡の席で、相葉さん以外全員にファンサを貰える、一生のうちで最高の経験でした。ありがたや…。奇跡と言えば、銀テープが奇跡的にこのブロックだけ来ないミラクルがありました。思わずみんなで笑ってしまいました。

規制退場時にはほぼ最後の方の退場となりました。ほとんどスタンドが空になる様子を初めて眺めて、アリーナもAブロックからなのでどんどんすかすかになるのを目の当たりにして、ちょっと不思議な気持ちになりました。
急な傾斜を登山のように登ってアリーナを脱出し、みなさまとお別れし、福住駅までの牛歩の行進が続きます。じわじわと歩くしかないのですが、駅について結局地下鉄に乗れたのは10時45分頃。これもまた貴重な経験でした。雨や雪じゃなくて助かりました。

そして、東京ドームは25日に。
その後色々レポートを読んで他の方々の視点に感心しながら、なんといってもやっぱりUBの再確認も心掛けつつ、誘っていただいた方々と待ち合わせし、発券してみると今回は反対側のアリーナ席…!しかも花道の内側。

ステージがよく見えるのが一番の収穫でした。あの大きなスクリーンの演出が素晴らしかったです。多分その時々で最新鋭のいろんな仕掛けを施していたとは思いますが、結局見づらかった印象がありました。この巨大スクリーンの解像度もすごいし、何より見やすい。最初の方のI’ll be thereの時などあのドラマの雰囲気もよく出ていたりして大胆に使われてるなあと感動しました。

ムービングステージのすぐ外側だったので、動く嵐さんたちもよく見えました。多分、ニノにピースは貰えたと思えます。うん、貰った。

1つ残念なのは、私たちの後ろの女性2人組のマナーが最悪だったこと。銀テープが飛んだ瞬間、周りの人たちを強く押しのけて通路まで走って行って奪って行ったのです。同行の女性が通路側だったので普通に拾ったテープを横から奪いに来て、ちょっと怖かったです…。そんなにまで殺気立たなくてもと残念に思います。規制退場前に、規制するお兄さんを振り切って出て行ってしまいました。すごい…。こういう姿は見たくないものです、いやはや。

その後、ワイドショーでも割とUBが中心に流れていまして、流してほしいようなほしくないような複雑な気持ちに。
早くBlu-rayが発売されますように。ちゃんと画面でもいい感じで鑑賞できますように。

本当に今年も嵐のコンサートに参加できてありがたい秋冬でございました。みなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

朝食
Tea&Life