東京:東銀座「銀之塔」


東京に来てからしばしばテレビで見掛けては「行ってみたいなあ」とは潜在的に思ってはいるのだけど、中々お邪魔する機会が無かったこちらのお店。
友人と会う際に彼女が候補に入れてくれたのはこの機会に行くことだという何かの思し召しと思い、お願いしました。

昭和30年の創業で、本館の蔵を改造したという店内は、重厚な鉄の扉が歴史を感じさせてくれます。

シチューはミックスにしました。2,600円。
タンの柔らかいこと。

写真にはごはんが映っていませんが、この小鉢やお漬物があることからもごはんに合うシチューということがわかります
でも食べてみるとより一層実感できるのです。
もはや和食ですね。
ありがたいことにごはんはお代わり自由のようです。
あと沈んでいて見た目には判りませんが、じゃがいもやにんじんなどのお野菜もゴロゴロと入っています。

再びふと食べたくなるだろうなあ。

予約のお客さんに提供される食後のアイスクリーム。

嬉しいなあ、予約してくれた友人に感謝です。

グラタンもあるのですが、こちらはバッチリ海老が入っていますので、私はシチュー一択です。
幕間のお食事のご用意もあるとのことですが、30分でお弁当を食べて身支度するので一杯一杯だと思っている私は、どうやって優雅にこのお食事をいただけるのかにも興味津々です。

さてお芝居といえば、先日の嵐にしやがれでゲストの生瀬勝久さんの提案で挑戦したインプロ(即興演技)にて、またもやニノの素晴らしさを目の当たりにしました。

即興演技ですが、今回2つお約束があり、予め2人組の人物設定されていること、くじで最初と中間、最後のセリフが決められること。

ニノはサラリーマン風、相手の潤くんは警官の格好。
決まったセリフは次の通り。
最初「なんじゃこりゃあああ!」
中間「やれるもんならやってみな」
最後「少しも寒くないわ」

ほぼほぼ、ニノが大まかな筋をその場で決めて誘導しているように見えました。
しっかりと潤くんもそれに答えていく様も判り、更に膨らませているようにも思えました。
生瀬さんも「これは高度な技ですね」と絶賛していました。
いやはや素晴らしい。

アイドルなニノもいいですが、演技する時のあの絶妙な間合いがたまらなく魅力的です。
最近はあまり編集および保管をする事が減ってきて、歌以外はザクザクと削除してしまっているのですが、ニノと潤くんのインプロは切り取って保存版と相成りました。
いつぞやの三谷幸喜さんのゲストの時や大杉漣さんの時のような、ニノの冴え渡る演技は今でも何度も観たい数分間です。

外食
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