本わさび丼


突然ですけど、私、長野県って好きだなあと実感してしまいました。
好きな要素が多いなと。

と言うのは、夏の旅行も一週間前まで予定が立たず、お互いの提案もお互いにピンとこず、痺れを切らした私が何となく選んだのが長野県のまだ行ったことのない松本市や安曇野市でした。
私自身もどのくらい楽しめるかがよく判らないままに出掛けましたが、これが想像以上に楽しい旅行になりまして。

で、長野県好きだなあと思った次第です。
蓼科に以前行った時も好きだなあと感じたので、私は山派というか高原派だな。
海より山の方が肌にもあっている気がしています、今の処。

生まれ育った土地にはいつも山が見えていたから、安心するのかな。

そんな訳で、旅行から帰宅した日の夕食は、本わさび丼です。
以前、孤独のグルメで五郎ちゃんが伊豆のあたりで食べていたわさび丼を再現してみました。
なぜなら、安曇野でわさび農場に行きまして、本わさびを買ってきたからです。

わさび用のおろし金も購入しました。

炊きたてのごはんに鰹節をかけます。
この鰹節も香りがよく美味しいので作ると間違いありません。
のの字をかいてしっかりわさびを下ろしたら、それものせ、醤油を回しかけ、まんべんなく混ぜて頂きます。

大人の猫まんまみたいだな。
新鮮な真っ直ぐな辛さが素晴らしいアクセントです。
わさびの辛さって、いつも頭皮の毛穴が全部開いてしまう感覚に陥るのは私だけでしょうか。

後は信州アルプス市場で購入した甘とうがらしやきゅうりなど。
今回はパンの買い物はありませんでしたが、旅のお土産で一番楽しみなのは生鮮食料品です。
最後にお茶する時間削ってまで、そういうお買い物をしてしまいました。
それらの記憶が新しい内に、書かねば。

夕食
Tea&Life