東京:渋谷「コート・ド・ルージュ ロティ」


ヒカリエがオープンして4か月、ようやく足を踏み入れました。
早々に一休で、ワンドリンク付きのクーポンを購入していたのだけれど、
混んでる様子が伝わってきていたので、少し落ち着いてからにしようということにしていました。

夫はビール、私はキールロワイヤルを頼み、さっそくあれこれと盛り付けます。
いつもながら、ついついどっさりと乗せてしまい、何が何だか。
でもサラダパートはどれもおいしくいただきましたよ。

もう写真を撮っていないのですが、温かいお肉系のお料理も食べております。
キールロワイヤルは、二口飲んで十分アルコールを摂取できたので、
夫へバトンタッチ。
デザートに合わせていました。

パンはドミニク・サブロンのものを食べ放題。

あああ、みっともない盛り方ですみません。
種類も結構多く、ライ麦、バゲット、クロワッサン、チャパタっぽいの、くるみ、食パン。

ライ麦のパンにパテを乗せ、にんじんとセロリのサラダを盛ってみました。

このアレンジ、なかなか気に入っております。

夫は、このカレーがすこぶる心に響いたようで、
最初は可愛らしく盛り付けていましたが、2杯目はこのように本気のカレーになっておりました。

私もスプーンを伸ばして味見させてもらいましたが、確かに。

デザートは、全体的に甘さ強め。
初めてだから、レアチーズケーキ以外全部お皿に乗せてしまいましたが、
潔くチョコレートケーキだけでよかったかも。

チョコレートケーキは、スポンジ部分がじゅんわりと洋酒が沁みていました。
チョコレート部分の濃厚さは好みです。

オーダー制のクレープシュゼット。

んー、シロップの味や、バニラアイスが好みじゃなかったなあ。
ビュッフェだからこういう感じなのかなあ。
ディナーとかできちんとしたのを頼むとまた違うのかなあ。

我が家の結論としては、一回行ったら大丈夫かなということと、
カレーメインのお店で、サラダビュッフェ充実の方が判りやすいよねということに。
そうなると、もうコート・ド・ルージュ ロティって名前じゃなくてよくなってしまうだろうけど。

この後、ヒカリエの中を少々ぶらぶらしましたが、
オクタホテルが入っていることに感激しましたよ。

オクタホテルといえば、私が知る限り20年以上前、
今ほど雑貨ブームになるずっとずっと前から、福岡にあるお店。
パリ8区の3つ星のオクタホテル(架空)にある品々というテイの雑貨が
センス良く売られていいて、実に心ときめく空間でした。

昔は天神3丁目あたりにあったような気がする。
もうイムズにしか入ってない気がするのだけど、それが渋谷にできたとは。
久しぶりに「雑貨カワイイ!」というときめきを味わうことができました。

その後、コンランショップでもああだこうだと夫と吟味しながら品定め。
さらには地下でドライフルーツやら購入したり、有料のスパークリングワインの試飲などして、
ヒカリエ楽しいねえ、ということになって、ほくほくの気持ちで帰ってまいりました。

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