ポークチョップとも云われますが、何となく「チャップ」の方を採用。
兵庫の母より、但馬牛のあれこれを送って貰う中に必ず
豚ロース肉が入っていて、これまでもポークソテーやら、
蒸し豚ローズマリー風味にしたりしていました。
最近、改めて夫はケチャップ味も好きなんだなあと気付いてから
「そーだ! ポークチャップだ」と思いついて先日作ってみました。
筋切りをして、塩胡椒した豚ロース肉には、片栗粉を薄くまぶしてはたいて
サラダ油を敷いたフライパンで焼き付けておきます。
玉ねぎ、その時あった舞茸を同じフライパンで炒め、
ケチャップ、ウスターソース、しょうゆを適当に入れて、
馴染んだら豚肉を戻し、絡めたら出来上がり。
ごはんをよそい、水菜、塩茹でしたニンジンやじゃがいもに黒胡椒を利かせ、
添えた処にポークチャップを堂々と乗せて。
目分量で思い切った濃い目の味付けですが、
これでプレート全体を食べる勢いで、美味しくできました。
夫もとても喜んで貰ったので、作ってよかったです。
また、こういう懐かしいメニューも作っていこう。
・・・って懐かしくなるイメージがあるだけで、
実際には実家ではこういうのは出て来なかったのですが、
なんだか一般常識的な懐かしさがあります。
今日は「特命係長 只野仁」を夫と見てきました。
まあ、通常なら2時間ドラマが放送される時期かも知れませんが、
TVドラマ→映画の流れに一度のっかっとくか、みたいなノリで映画化したんでしょうか。
もうストーリーはともかく、バカバカしいお約束を予定調和的に楽しむのと、
高橋克典の筋肉は相変わらず美しいなあ~と褒め称えるのが主な感想かな。
珍しく夫と一緒に観にいってもいいかなという映画でしたので、
こういう時間は貴重でもありました。