1998年 信州篇:ホテルリゾナーレ、萬吉、Ma Vie

朝食

ホテルのベーカリーで焼いたパン、飲むヨーグルト、巨峰、紅茶

ベーカリーのパンを食べたかったので、お部屋でゆっくり食べることにしました。
幸い、寝室とリビングが離れてるので、それもお部屋で食べたいと思う理由だったかな。

私の選んだパンは、ひまわりの種のパン、玄米パン。同行者のチョイスはメロンパンと青リンゴのパイ。
その他、例えば実践大学でチーズなどを買ってきても良いし、信州にはたくさんの美味しいベーカリーもあるみたい。自分で朝ゴハンをアレンジするのも楽しい。

昨日バラクラで購入したトレーを使ってセッティングする予定だったのですが、お買い物袋を車に積みっぱなしにしていて使えなくて残念。このような殺風景なセッティングになってしまいました・・・。

S・O・U・K(リゾナーレ内のショップ)

リゾナーレオリジナルのリラックスできる服をはじめ、数々のお土産がここで揃います。
ここではオリジナルワイン、チーズ、そば茶、ドライフラワーの小さなリース、ルバーブのジャム、その他お土産を購入。
お部屋にあったアメニティグッズも結構良いお値段で販売されてるので、しっかりお部屋のは持ちかえりましょう!

昼食「萬吉」(小淵沢)


1日限定30食のもり十割蕎麦のお店。
11時の開店前にすでに人が並んでます。相席はないので、下手するとすごく待ちます。
私達もタイミングが悪かったので注文してから30分以上は待ちました。
そば茶を飲みながらひたすら・・。
この時期には、そば殻を8割除いた白(左)と挽ぐるみにした黒(右)の2種類。各1200円。安曇野の本わさびとオリジナルのつゆで頂きます。
美味しいのはもちろん、器も素敵ですよね。
私は蕎麦文化圏で育たなかったので、普段からもお蕎麦を食べる事がありませんでした。 「蕎麦湯を飲む」というのをやってみたかったのですが、やっと実現。

窓際には蕎麦の実を付けた枝が活けられていました。
大胆なアレンジメントも壁を飾ります。
民家風の造りのこのお店は板の間も黒光りする落ち着いた雰囲気。
BGMはジャズが低く流れていました。

お茶「Ma Vie」(小淵沢)

オリジナルの紅茶とアンティークのお店。


木立の向うにそっとたたずむ様は高原ならではの光景です。
処せましとアンティークが陳列。じっくりと見て回りました。
購入したいけど、手が出ない・・。
趣味の良いC&Sばかりでした。
奥:ケーキセット
ショコラケーキをウヴァで。
手前:クリームティ。
スコンに添えたジャムは「今日はアールグレイで」とおっしゃってたので、日替わりかな?
クロテッドクリームもきちんとありました。スコンは2種類、割と大きいので食べ応えあり。
温めなおしの時に付いたであろう、少しのこげ後が残念。基本的には美味しいのでしょうが。
紅茶は、マヴィ メランジという、オリジナルブレンド。ダージリンやキームンをブレンドしたのでこれはストレートで。

薄暗い店内は、しばらく私達だけでしたが、あっという間にお客さん達で賑やかになりました。
これで信州旅行が終わっちゃうのかと思うと、何だか席を立ち難い気持ちになります。

おやつ(談合坂S.A.)

醤油だんごと海苔だんご。

蕎麦、焼き菓子&紅茶と食べて、おなかが中途半端に空いたのでおだんごを。
車から降りてホッとした処に、お醤油の焦げる香ばしい匂いが漂ってくると、買わない訳にはいかない。
ここでお土産に、大好きなグリコの産地限定ジャイアントシリーズの信州りんごプリッツを。
ニルギリの紅茶をストレートで一緒に頂くとアップルティの風味になったりします。・・・なんて女子高生のようなことを云ってみたりして。

まだまだ、取りこぼしたスポットがたくさんあるので、いつかまた訪ねてみよう!と思いました。