2001年 大阪&神戸篇:MUSICA、ホテルイルモンテ

昼食「グラスアンブレラ」(大阪市北区大阪全日空ホテル)

久々の大阪出張を目一杯楽しむため、今回は新幹線でなく趣向を変えて飛行機で伊丹から大阪入り。
朝ゴハンは羽田のガレリアでロイヤルデリのサンドウィッチでも・・・と思ってたらさあ大変!
飛行機に乗るときには絶対に寝坊しないのが身上だったのに、見事に寝過ごしチェックインもぎりぎりと云う始末。
そんなこんなで朝食抜き。
お昼の時間にようやく遅刻気味で今回のお仕事の目的であるR子さんの処へ辿り着き、とにかくお腹が空いた私のために、ゆっくりとした雰囲気の中ボリュームのあるカレーランチを頂けるこちらへ彼女は案内してくれました。
900円で、サラダと飲み物がつきます。
お蔭で私は生き返り、その日の午後は楽しく働けました。

夕食「Cafe tous les jours」(大阪市北区堂島浜)

生ハムのサラダ、ウニとトマトソースのパスタ、青カビチーズのペンネ。

昨年の私の出張の際「今度はムジカに行きたい!」とオネダリし、年末にR子さんが東京に来たときには「ここのウニのパスタをお勧めしたい」と聞かされ、心はウニのとりこになっていました。

女性客が見事に9割超えてるような、そんないかにも私たちが好きそうなお店でパスタも推薦どおりとても美味しかった。
お仕事仲間でもこんなに色々お話できて美味しいものも共有できて、忙しい忙しいと文句を云いつつもこんな出会いがある職場も有難いものです。
二人とも紅茶とホテルが大好きと云う共通点もあるしね。

お茶「MUSICA」(大阪市北区堂島浜)

スコーンセット 700円
念願叶い、ムジカでのお茶!
実はさっきのお店はムジカの奥にあり、系列店のようなものなのです。
ここに来てお茶だけな訳もないし、かと云って3段重ねのアフタヌーンティセットはいくら私でも不可能なので、せめてスコンを。
セットにすると紅茶はプライドオブスリランカになりますが、ミルクティによさそうな旨がメニューに書いてあったのでそれを。
ポットにたっぷりサーブされる豊かさ。
ミルクも並々と入れても個性のしっかりとある紅茶はコクが増して美味しい。
差し湯もティーコジーもあり、満足なお茶を頂けました。
スコンは中がほろっとしてて、イイ。生クリームだけどたっぷりつけて、あとは苺ジャムかブルーベリージャムかその時々で。
R子さんはシュークリームを。
こちらは男性も結構多いので、ムジカの紅茶がとてもこの地にとても馴染んでいるのだなあと云う印象をもちました。
灰皿がテーブルにおいてあるのですが、その上のカードの言葉がニクイ。

壁一面に紅茶資料館と銘打ってこんな風にいろんな紅茶の缶や箱がぎっしりと並んでいます。
私は、イングリッシュブレックファストに限りコレクションして玄関に積み上げてるのですが、まだまだ私の持っていないパッケージのものが在るんだなあと知りました。
見てて飽きないし、楽しいですよね。

帰りにショップで堂島ブレックファストを購入。
アルミパケットで買ったんだけど、結局缶をサービスされてシアワセな気分。
イングリッシュブレックファスト、ではなく、堂島ブレックファストたる自信と懐の広さを感じつつ・・・。

お茶「チャイ・ショップ・カンテG/ウメチカ店」

って書いたかもしれなかった・・・。
ホテルへの道すがら、R子さんにホテルまで送って貰ってる途中、泉の広場すぐ傍の紅茶のお店が目に止まり、よくよく見てみるとカンテGとあるではないですか。
しかし流石にもう紅茶は入らないので、次回のお楽しみに!
あちこちに支店があるのですね、知らなかった~。

ホテル イルモンテ(大阪市北区堂山町)


ネットで検索して見つけたプチホテル。ネット料金でシングル7,800円(サ税込)。
興味を引いたのは、外装デザインをデザインしたというイタリア人アルド・ロッシ・・・そう、福岡のホテル イル・パラッツィオを手がけた人でもあったのです。
アレッシのデザイナでもあるみたいだし。
でも自慢の外装は高速が目の前を走っていてさほど目を引かず、内装もまあさっぱりしているかなと云う感じ。
アメニティは最小限の物が揃ってました。
気軽なお泊りにはいいかもしれません。

窓から観覧車が見えて、驚いた~。ビルの中にあるの。
高速が目の前にありますが、2重サッシになっていて騒音を感じることはありませんでした。