2016年 兵庫篇:レッドロック、竹中大工道具館

昼食「レッドロック」(神戸市)


高田馬場の行列を何度か遠巻きやTVで見掛けたことがありつつも、なかなかその列に並ぶのはつらいなあと思っていたら、割と神戸の方では開店ちょっと前に行けば、さほど並ばずに入れる印象です。
開店後はとても長い列に巻き込まれるかも。

で、夫はローストビーフ丼とお味噌汁。
本当にうずたかく積まれていてインパクトがあります。
お肉も柔らかくさっぱりしていておいしい。

私はステーキ定食並880円。

こちらのお店はレアっぽい焼き方だけれども、リクエストでしっかり焼いてもらえるらしいのでそのようにお願いしました。
ローストビーフ丼と迷いましたが、多分そんなに量は食べられないので、アツアツのステーキにして私としては正解。
お互いのお肉をシェアし、私はご飯の上にローストビーフを乗せて小さな丼にしました。

これくらいがちょうどよい。

店舗がこれから増えてくれば、こんなに並ばなくても気軽に食べられるかもしれないなという希望を持っております。


その後、おやつどころをと思っていたのですが、LE PAINで購入したパンとコーヒーでなんだか落ち着いてしまい、成り行きでぶらっと一宮神社にお参りしたりして。

というのも、本当は神戸でパン屋さん巡りをしようと思っていたのですが、水曜はパン屋さんがことごとくお休みだったのです。
目論見が外れて、もう新神戸駅へ向かおうかということになり歩いていた処、そういえば行きたかったところがあると夫に言われ、行ってみることにしました。

観光「竹中大工道具館」(神戸市)


竹中工務店が所蔵する大工道具の博物館。入館料500円。
新幹線の時間でうまく行けるときがあったら行きたい、と夫が行っていたのがまさにこの機会にフィットしました。
入口も立派で、一見立派な邸宅に見えます。
この時はちょうど船大工の特別展示が行われていました。

吹き抜けになっているところには、常設展示の唐招提寺金堂組物模型が。

圧巻です。

地下は常設展で、大工道具や日本家屋の技術や、木材の展示、工房などがあります。

こちらのチケットはカンナのデザインで可愛い。

静かなで、木の香りにも癒されるほっとする博物館でした。


新幹線でのおやつは、三宮一貫楼の豚まん。

野菜たっぷりで優しい味わいでした。

富士山が見えると東京に近づいてきた実感がわきます。