2008/09/17

2008年 福岡篇:サザエ会席、ジュラールミュロ

2日目の昼食「磯の屋」(福岡県糸島郡)

ずっと、叔母が「サザエ尽くしのお昼ご飯を糸島へ食べに行こう」と誘ってくれていて、ようやく念願かなって私もそのサザエを味わう日がやってきました。
JR九州の企画きっぷで、JR&福岡市営地下鉄往復と、サザエ会席と、駅からの送迎(往復40分)が付いて、とてもお得なお値段と云うことで、もうかなりのリピーターだそう。
誰もが喜ぶらしく、私も期待で胸いっぱい。
快晴で、プチ遠足日和です。個人的には、九大が糸島の方に移転するって事知らなくて、しかも筑肥線にその駅までできていたことにたいそう驚きつつ、糸島へ。

2Fのお座敷の大パノラマを望む海に一番近い席で、早速サザエ尽くしが始まります。
イカの活き造り。
めちゃくちゃ元気で、「ハーイ」というようにだかどうかは知りませんが、足がぴょこぴょことしばらく動いていました。

甘くておいしかったです・・・!
好きなだけお刺身で食べたら、お楽しみが待ってるってのも嬉しいじゃありませんか。
サザエの食べ方の基本の一つ、つぼ焼き。
楊枝で注意深く引っ張り出すと、それはそれは立派な身がちゅるりん!と出てまいりましたよ。
魚の煮付け、もずく酢、そして人生初のサザエ入り茶碗蒸し。
あれこれと食べるのに忙しいです。

私たち二人はお酒は要らないのですが、飲みたい口の人々にもこのツアーは大人気らしいですよ。
車を運転しなくてもいいのですから。
先ほどのイカのお造りは、ある程度まで食べたら希望の調理法で加工してくれます。
塩焼きか天ぷらか、では私は断然天ぷら派。
で、このようにさくっと揚がり、カレー塩を添えて再び登場です。

この時点でかなり満腹になりつつあったのですが、カレー風味でまたもう少し食べられるようになりました。
サザエの釜飯。

これまたサザエがぎっしり入っていますよ・・・!
出汁がご飯に十分に染みて、ああこんな贅沢ったら。
おみそ汁にもミニサザエ入り。

何個のサザエを今日は食べたことでしょうか。

ごはんも天ぷらも全てを食べきることはできないので、持ち帰り用に包んでもらいました。
最後は、梨のシャーベット。
サッパリと締めくくりです。

ふー、本当に大満足。
ご馳走様でした。


数日前まで台風の接近が危ぶまれていたのですが、ノロノロ台風だったため、この日は抜けるような青空でした。
海の色も空の色も区別が付かないほどの、くっきりした透明感のある青。
PCの壁紙にしたいくらいの、きもちよい風景でした。
芥屋の大門(けやのおおと)を遊覧する舟に乗ろうかとも持ち上がったのですが、やっぱり台風が近づいている影響か、食事をしている間に次第に白波が立ってきていて、断念しました。
舟、と思わず変換してしまったように、船サイズではないんですよ・・。
これだけ満腹に食べた後は、正直二人とも自身がありませんでした。

余談ですが、「けやのおおと」って変換できないんですねえ。
辞書にそれくらい入ってて欲しいなんて思うのは、福岡出身者くらいなものなんでしょうか。
駅まで送ってもらうマイクロバスの時間まで余裕があったので、芥屋遠見番所跡までぶらぶらと歩いて散策しました。

小さい頃にも来た事があったとうっすらな記憶がありますが、風光明媚な処という印象しかなく、案内板を読んで、徳川幕府の鎖国政策の間、異国船の監視をした場所だったというのを今回始めて知りました。

休憩所では、猫も休憩中。
近所の農家のおばあちゃんたちが、サツマイモの量り売りやら、らっきょやら漬物などを売っていました。

おいしそうな紅アズマを求め、叔母がこの日の晩御飯の天ぷらのラインナップに加えてくれました。
ほっくり甘くて美味しかったです・・・!


糸島駅まで磯の屋さんのマイクロバスで送って貰い、駅にあるJAのスーパーで地元の野菜を色々と買い込む叔母が羨ましくて。
今日、東京に帰るのならと思っても仕方ないのですが、地元の人の手作りの柚子胡椒の瓶を見たときには諦めきれず。
結局ありがたいことに、最終日まで叔母が冷蔵庫で保管しておいて、持ってきてくれることになり、安心してこの美味しそうな柚子胡椒を購入しました。
(日程の後半は、あちこち泊まり歩きをするので、ずっと叔母宅にお世話になる訳ではなかったのです。)

晩ごはんのデザートに出たのは、ガレージで実っていたデラウェアの、今年最後の実。
家でぶどうが採れるって凄いなあ。
従妹たちの子供たちもこのぶどうが大好きで、いっぱいいっぱい食べたそうです。
どんな風に実っているかの状態を見ると、より興味も湧くんだろうなあ。

3日目の朝食

遅めの朝ごはんなので、軽く。
叔母の家に着いた晩に焼いた、玉ねぎとベーコンのパンとコーヒーで。
判りづらいけど、中はこんな感じで。

大きな無垢の木のこのテーブルが好きで、いつかはこういう存在感のあるおおらかなテーブルを置けるダイニングに憧れます。・・・って全体を写していないから、これまた判りづらいことではありますが。

3日目昼食「ジュラール・ミュロ 」(福岡市中央区天神)

学生時代の友人S嬢とランチ。
ジュラール・ミュロのカフェが福岡にはあるので、どんな感じかしらと行ってみたくて、友人に貴重なお昼休みの時間ではありますが、付き合ってもらいました。イムズの地下にできたのっていつ頃なんだろう。

平日の日替わりランチを。
スープ、サラダ、メイン、パン2種、デザート、飲み物とついて、1,000円くらい。
スープがかなりしょっぱかったなあ。
もしかしたら、ランチじゃなくて、素直にパンを買いに来ればよかったかもしれない。

前回会ったのは、2年前の淡路島旅行だから、気がつくとすぐ2年も経ってしまうんだなあ。
この調子なので、今から約10年後のイベントを企画し始めてもいいかもしれないね、ということを確認しあいました。実現するといいねえ。


イムズの地下では、「そこにある毎日 九州ぐらし」という展示が行なわれていました。
今年で6回目になるらしく、全然知らなかったのですが、自分らしいライフスタイルで毎日をイキイキと送っている方々をより身近な視点から紹介されていて、九州を離れて久しい私にはぐっとくる内容でした。

こちらは、ホシノ酵母を使ってパンを焼いている「空のパン」の展示。
いいねえ。
優しいパンです。ネットでも買えるみたいだけど、やはりお店で買いたいものだなあと。

この後は、天神界隈のパン屋さん2軒(麹屋パン・ナガタ)でパンを買い、叔母宅に戻って彼女が仕事から帰るまでせっせとパンを焼いて過ごしました。