2001年 イギリス篇 この旅行について

何故またもイギリスに行くのか?

人間ご褒美がないと働けないものです。
2000年に初めて一人で海外に出てみて、これは大体においてとても気楽であると云うことに気がつき、馴染んだ、そして興味の尽きないイギリスへ行って、日頃の疲れを癒すのが妥当だと思ったから。
あの気候と環境の中に身を置きたかったから。
もっと、イギリスを知りたかったから。

ホテルの準備

BTAから貰った資料、数々の雑誌のイギリス特集のスクラップ、インターネットでの検索、目を通せるものは可能な限り目を通し、アタリをつけたら打診のメールを出し、値段とお部屋のグレードの想像とロケーションとを比較検討した結果。
今回は4箇所に宿泊しました。
正直、ツアーで行くのがどんなに安いものか身にしみてしまいます。
でも、こうした準備するのも旅を自分の手で作り上げる楽しみがあり、ツアーでは決して得られることの無い大事なプロセスです。

航空券

勿論、Virginで。
昨年はHISで購入しましたが、クレジットカードが使えませんでした。
で、クレジット決済の出来るJTBの格安航空券を購入。
使えないと不便でなりません。

ブリットレイルフレキシーパス

有楽町:三信ビル(日比谷シャンテのすぐ傍)「地球の歩き方・旅のパーツセンター」にて入手。(通販サイトもあります)
此処で買う利点は、手数料がかからないこと、クレジットカードで買えること、トーマスクックの時刻表の英国版を無料で貰えることの3点。
私は日程を考えて、4日間/2ヶ月有効のパスにしました。

通貨

昨年同様、クレジットカードと都銀系の国際カードと。少しの現金は成田で両替。
レートは、ヒースローより成田の方が良いと云う話を聞きました。

その他の準備

初の、友達との合流や、掲示板で知り合った人とのご対面などもあり、そのための準備も一方で進めていました。

持ち物リストから

英和辞書(今回は要らなかったかも。でも自信無かったのです)
真冬並のセーター(北の方へ行くので油断大敵。でも大体温かくて要らなかった)
etc.

帰国後の感想

やっぱり凄く楽しかった!
食べること、観ること、誰かと時間を過ごすことを割合思い通りにできたと思います。
訪れる度に、次の旅行のto do listが増えていく気がするのでまた次に繋がる予感。
猫と妙に縁の深かった旅行でもありました。