a la campagneの秋のデザート3種


夫がお出掛け帰りに買ってきてくれたタルトでティータイム。
左は栗、真中はかぼちゃのプリン、右上はイチジクのタルト。
三者三様いずれも秋の味覚たっぷりで、楽しみました。
2人の筈なのに、3つもケーキがあるのもいい加減にした方がいいかもと思いつつ、このかぼちゃのプリンの容器がとても役に立っています。

ホーローで出来ているこのカップ、今のヘビーな愛用品なのです。
更新が止まっておりましたが、しばらく特殊な「お泊り」をしていまして。

というのも入院生活の際の歯磨き用コップにしているのです。
特にそれまでの愛用でなくても、少しでも可愛いグッズが身の回りにあると、嬉しく感じます。
食後、お箸やスプーンなどを洗って、即座に歯も磨くという、大変規則正しい生活をしております。

手術自体は無事成功し、もうすぐ退院の見込みです。
あとは自宅療養をして、諸々復活する予定です。

こういう風に手術して入院してみて、初めて判ることがたくさんありました。
如何に、普段の暮らしで弱者への配慮がなかったかということ。
私、今そんなにしゃかしゃかと歩けません。
でもものすごいスピードで今まで人ごみを歩いていました。
もしかしたらその中で、怖い思いをしていた人がいたのかもしれないなあと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
元気な自分はある程度流れに乗らないとという面もありますが、私は一人で移動するときにはものすごく速いので、必要以上にせっかちだったかもしれません。

ほんの一例ですが、ここで様々な患者さんとお話をする機会があり、逆に励まされたり、感心したり、日々忙しいです。

勿論、病院のスタッフさんたちの献身的な働きぶりにも頭が下がります。
天使だらけです。
天国かと思いました。

先生達からは、同室の人に比べて放置気味なので、私はほっといても大丈夫と認定されていると思っておきます。
病気の部位も担当の先生も、それぞれの状況も違うので、きっとそうです。

全身麻酔って仮死状態になる訳ですが、不思議な体験だったなあ。

病気関連は別途纏めつつありますので、ご興味がある方のみいずれご覧いただければと思います。
結構あけすけに書いているし、読みたくない感じのことも書いておりますし…。

女性にとっては大事なことなので、声を大にして云いたいのは、
婦人科に限らず健康診断や各種検診はちゃんと受けてくださいね。
何事も早期発見、早期治療が肝心です。

たくさんの方に迷惑をかけてしまってるけど、今、このタイミングで手術できてよかったと確信しています。