2001/09/30

東京:白金「Thursh//cafe」


友人と白金で過ごす秋の休日。
2年ぶりの再会でした。
彼女もご主人と英国へ年に一度の旅行をしており、また以前の勤務先が両国だったりで何かと面白い関係。
まずは、La Bohemeでランチを。
レストランウェディングがあるらしく、シンプルで美しいドレスを着た晴れやかな綺麗な花嫁さんと緊張の面持ちのままの花婿さんが写真撮影をしている処でした。
英国のファームハウスの魅力を彼女からたっぷり聞くと、次こそイギリスで運転デビューしたくなってしまいました。

次に都庭園美術館で「カラヴァッジョ 光と影の巨匠-バロック絵画の先駆者達」を鑑賞。
カラヴァッジョの短くも波乱に満ちた人生が色濃く投影された作品に圧倒されてしまいました。
艶やかで生き生きとした肌やリアルな布の質感、瑞々しい果物と裏腹に背景はどれも暗黒で光を引き立てるというよりは、、いっそう闇の部分が際立って感じられます。
その一方で毎度お楽しみの朝香宮邸そのものの美しいアールデコを味わい、庭園でコスモスや秋咲のバラなどを眺めて。

お茶の時間は八芳園のスラッシュカフェで披露宴の後の人々に紛れながら、ケーキセット。
オレンジの果肉を混ぜ込んだスポンジケーキはしっとりして美味。

お姫様は王子様といつまでも幸せに暮らしましたとさ、の脆さをひとしきり語りあった後で
「此処って結婚式場なのよね」と彼女。
そう云えばそうねと笑いあいました。
ユウユウさんもそんな風なことをエッセイで書いていましたが、
そして私の云い方はかなり辛辣ですが・・・
そうは云っても甘い生活を想い描く時期を持つ事は大切だと思います。