2000/09/02

福岡:博多通りもん



ちょうど一ヶ月前になりますが、福岡に出張に行ってきました。
バタバタする中でもホテルを楽しんだりは
多少出来ましたのでそれは別途ご報告するとして。

福岡の銘菓シリーズの今回は「博多通りもん」。
恐らく私が福岡を離れてから発売されたお菓子故に、
実は、なんの思い入れもなかったのです。
帰福する度に「***賞受賞!」と
ショーウィンドウでとても自慢しているのを見たり、
友達の話では美味しいというのを聞いたりしていたので、
じゃあお味見を、と云う意味で買ってみました。

昔、常々、千鳥饅頭の皮にひよ子の餡を詰めたお菓子が
あったらなあと思っていました。
それが見事に解決されたお菓子、とは云わないまでも
今までの顔なじみのとは違う新しいモノが出たんだ!と云う味で、
すっかり好きになりました。
餡にミルクが入ってるので、洋菓子のテイストもあり、
お饅頭の持つどっしりした重さがなくて食べやすいのです。
ネーミングといい、社風といい、
これなら間違っても「東京土産」になんかならない筈(笑)。
ダージリン紅茶をストレートで。

チーズおかきは、既存のお菓子の地域限定版のシリーズ。
明太子味は大抵外れがないですよねぇ。

もうすぐ福岡では放生会(ほうじょうや)。
このお祭りは、生き物の命を奪うことに対するゴメンナサイのような趣旨。
箱崎宮(漢字表記これじゃなかったですよね?)の参道に
ずらりと並ぶ出店を眺めつつそぞろ歩いたり、
怪しげな見世物小屋やお化け屋敷の前でしばらく興味をそそられたり。
ひやしあめも確かこの時飲めましたよね?
生姜味の、でも何だか甘いあの独特のとろんとした味が
この蒸し暑さの中ではふと思い出されて恋しくなりました。
(関東の残暑いまだ厳しいのです)
高校生の頃、体育祭の練習をサボって
中学の時の友達と4人で連れ立って遊びに行った年が一番印象的でした。
行きはバス、帰りは船で帰ってきたっけ。

放生会が始まると、福岡にも秋が来たという空気に圧倒的に包まれます。