2008/06/14

東京:浅草橋「でおきし亭」


今日は、食の達人プレミアム講座に参加してきました。

デオクシクッキングという考え方とその試食会というのがテーマでした。
初めて聞くこのデオキシ、酸化還元調理法というらしく、
「酸化=oxidize 還元=de-oxidize」からきているそうです。
元々、発酵と云う形で古くから存在している調理法ですが、
これを更に加熱調理にも発展させた技術だとか。

また、身体にほんとうにいい食べ物とは、
様ざまな情報に振り回されずに、
意識の味と、
( 口に入れた瞬間、おいしいと感じるが、身体にいいかどうかは判別できず)
無意識の味で
( 細かい味の把握は出来ないが、身体が判断できる)
総合して認識するのだとか。

色々ありましたが、野菜ソムリエレポートで書いていこうかと。
試食も興味深かったです。
ぐじの塩焼き。

左がガスで焼いたもの、右がデオキシで焼いたもの。
前者は水っぽい身でしたが、後者はふっくらとしてとても美味しかったです。

その美味しい身は、お湯を注ぐだけで、潮汁にすぐに変身。


砂糖のことについても話が及んでました。
グレープフルーツやオレンジに、
黒砂糖をかけたものと、白砂糖をかけたものを食べ比べ。

正直、私は果物に砂糖をかける習慣がなかったので、
どちらも甘すぎて、苦手でした・・・そのままがいいなあ。

また、今世紀に入って爆発的に普及して、
今や世に出回る食品の95%に使われているという添加物、
ポリリン酸についても、講義がありました。

一方聞いて沙汰するなという言葉があるように、
もう少し他の視点からも確認して、自分自身の判断としたいな、とは思ってます。

お待ちかねのデオキシ調理法のランチ、お店では浜直定食というのだそう。

ブリの刺身、コノシロと・・あ、なんだっけ何かのオイル漬け、
大豆ごはん、大根おろし、ピクルス、お味噌汁。

オイル漬けは、ワタもまるごとなので、いい具合に塩加減と苦味が回ってて
なかなか美味しかったです。
にこごり部分はしょっぱくて、多分肴としてはいいのかも?
大根おろしもはちみつ風味という面白い感じ。
大豆ご飯は香ばしくて、好きでしたねえ。

デザートはかぼちゃのマッシュ?とあずき煮。

いとこ煮みたいな感じですね。
砂糖は一切使ってないそうですが、こういう自然な甘みは大好きです。
定食には野菜が少ないなと心配したのですが、
デザートが野菜だったのでほっとしました。

意外だったのは、ショコラトルというチョコレートドリンクが最後に出たこと。

こういう嗜好品はご法度なのかと思いきや、ピュアココアや黒砂糖などを使ったもので、
デオキシクッキングに則ってるらしく、OKらしいです。
クリームを使ったのは一般的な嗜好に妥協はしているそうですが、
好きだと思うものを美味しく楽しく食べることが、健康には大事なのでそれはよし、とか。
それには賛同するので、まあいいのではないかしら。
濃厚な味わいで、これはめちゃくちゃ美味しくて、とても気に入りました。

今日の講師は、石井のハンバーグの創業者の息子さんにして、
アボカドをわさび醤油で食べることで日本にアボカドを普及させた方。
意外な経歴ですよね。

一つ残念だったのは、私たちの食事中、隣のテーブルで喫煙されていたこと・・・。
好きなものは我慢しないのはいいのですが、
食事中に紫煙は大変辛いと感じる人間も私を含めている訳で。
そこは健康を提唱するお店であれば考慮して貰えたらなと思いました。

分厚い本もお土産に頂きましたので、これからじっくりと読んでみます。
偏らずに幅広く、情報は得たい主義でございます。

浅草橋に折角行ったので、ドーメルでパンを買おうかとも思いましたが、
すでに16時ごろだったし、夫とも待ち合わせしていたので、断念。
以前の写真は、何が何だか判らないし、また今度機会を見つけて行きましょう。