魚屋さんで、イナダが目に留まり、もうこれを買うしかない雰囲気に。
出世魚ぶりの、若い時の関東での呼び方なのですね。
うちは、多分西日本の出身だからか、マグロよりはブリの方が大好き。
また、天然ホタテも甘く、お店の方に勧められるままに買ってよかったねえと
感嘆しながら味わいました。
醤油の小皿が2個ずつあるのは、わさび皿と柚子胡椒皿を分けたため。
彼は、泡盛のロックがますます美味しく感じられたようで、何より何より。
豆もやしは、さっと焼肉のタレで炒めただけ。
いんげんは、さっと茹でて、2杯酢とすった黒ゴマで和えましたが、
きゅっとしたしっかりした豆のおいしさがよく感じられて、よかったです。
何と云うか飲み屋さん的なメニューもちゃちゃっと作れるといいなあと
以前から思いつつも、あまり飲まない私は、飲む人の好みに合うようなメニューが
まだまだ苦手です。
様になるようには、研究も必要だなあ。
ホタテのひもは、刺身でもいけるが、にんにくと一緒に炒めて、
醤油をちょっと垂らして。
とても気に入って貰えたので、ほっとしました。
ホタテの残りの食べられる部分は、さっと煮付けてみましたよ。
最後は、同じ魚屋さんで買ったしじみで汁物を。
三つ葉も、ありえない量入ってます。
1把を2人分のしじみ汁で使いました。
赤い野菜がないなーと作りながら、このラインナップに違和感を感じながらも、
お昼のカレーにはにんじんをどっさり入れていたので、
トータルで考えれば、よし!なんです。
実感が湧かなかったけど、ゴールデンウィークだったんですよね。
うちは、ブロンズウィークって感じかな。
昨日今日は至って普通の土日・・・いや、いつもの週末より地味だったかも。
でも、こうして日常っぽい夕食を囲めるのが、非日常でやっぱり嬉しいです。