2008/01/13

ほうれん草と卵のトマトスープパスタ


先週の平日の朝ごはん。
トマトベースのスープを作り、そこに直接スパゲティを折って入れて茹でます。
朝の超特急の時に使う簡易な技です。

茹で上がる前にほうれん草、やや経って、溶き卵をまわし入れ、完成。
器に盛り、チーズをかけて。

ここんとこ、しっかりと冬らしく寒いので、朝ごはんには温かいものがあると
ほっとします。
配偶者のお弁当の関係もあり、しばらくはこのスタイルかなあ。

今日は、青の炎を観ました。
嵐の二宮和也をアイドルだからと起用した蜷川幸雄監督は、ある意味
「どうせアイドルだからねえ」と云う観客側の気持ちを逆手に取った
キャスティングを試みたのかなあと。

この映画のことも原作も全然知らなかったのですが、
17歳の主人公秀一がしなくても良かった殺人を起こすまでの葛藤、後悔を
ニノが細やかに、儚げな強さで演じていることに、驚きました。

彼は実に、ジャニーズの中でも特出した演技をします。
ちょっと情けない感じとか、丸い背中とか、哀愁たっぷり。
恋人にしたいランキングに入らなくてもいいじゃないですか。
息の長い、本当に演技が出来るアイドルの役者でいてくれたら、と思います。

最後、カセットに吹き込んだあのリストを聞いていると、
思わず胸がいっぱいになって、涙がこぼれそうで・・・。
でも横で見ている人にからかわれそうで、ぐっと我慢。

青い炎を表現するがごとく、全体的に青の色が印象的で、
その押さえられたトーンが、「秀一の静かだけど確実な殺意」を
ぞっとするような迫力で、映画を覆います。

秀一の居住スペースであるガレージの中は、青く仄暗く、
空っぽの水槽は何処か母親の胎内を思わせるような
それでいて限りなく冷たくて。
季節は真夏なのに、この部屋全体が冷たいのです。

ひとたびシャッターを開けると、外の世界はまぶしい光に溢れ
蝉時雨が降り注いでいて、ますます秀一の孤独が際立っていました。

それから世間の大方の評価同様、
私も松浦亜弥は非常に残念と思う派。

原作である青の炎を読みたくなりました。
配偶者はもともと、貴志祐介の原作に興味があり、
2003年当時、この映画を映画館で観ようとすら思ってたらしい。
うわ、教えてよ・・・今更だけどさ・・・、
でもその頃は「アイドル映画は興味ない」と断ったかもしれません。

いや、少年犯罪を起こす側を掘り下げた作品であれば、違ったかなあ。

嵐の話題でもう一つ嬉しいことが。
キャプテンの大野智の個展が来月、表参道で開催されるとか。
舞台の出演も決定しましたが、多分これはチケットは難しそうなので、
今まで作りためた粘土細工や、イラストをじっくり堪能させて貰います。
おーちゃんの活躍が今年は、世間にも判りやすく表れるみたいで、
何だかワクワクして楽しみです。