インゲンのゴママヨ和えなどのお弁当


先々週に先日すばるさんとお会いした時に、ご両親が愛情込めて作られた
有機栽培のインゲンを頂き、その翌日に作った配偶者のお弁当です。

また、卵焼きには福岡から叔母が持たせてくれた根っこつきの大葉を育てているのですが、それを刻んで入れています。
茄子は、スーパーで購入の有機栽培。
オリーブオイルでソテーして、チーズを挟みました。
こんにゃくは、甘辛く炒り煮して、ゆず七味を。
辛子明太子も添えて。

今日は、前田建設ファンタジー営業部のサイトに心奪われました。
知ったニュースは、前田建設ファンタジー営業部Neoがこのほど発売になった、と云うもの。
銀河鉄道999が地球のメガロポリスのステーションから、宇宙へ向けてそびえ立つ発車台を
現代の技術で受注したとしたら、どれくらいの見積もりになるか、
と云うのを大真面目に、なおかつ判りやすく会話形式でまとめているサイトの連載をまとめたもの。
サイトのバックナンバーを読んでいくと、999のファン心理をくすぐる箇所があったり、
専門化の目から見るとこんなことまで考慮するべきなのか、と感心したり、
意外にもA部長が鉄道オタクだったり、B主任は大のメーテル好きだったり、
魅力満点のコンテンツとなっています。
TVシリーズも映画も全て検証した上で、様々な可能性を探っています。

仕事を見積もる、と云うのは実に緻密なシミュレーションが必要で、
様々な専門の部署にヒアリングを重ねて積み上げる過程も、とても見事です。

この銀河鉄道999バージョンは第二弾のプロジェクトで、
第一弾は、前田建設ファンタジー営業部にまとめられていますが、
なんと光子力研究所の弓教授からの発注で、案件は、
「(仮称)マジンガーZ格納庫兼プール構築工事」で、水がごごごーっと割れて
中からマジンガーZが現れるあのプールを作るとしたら、と云う見積もりです。

こちらも非常に圧巻で、まず場所を定める処から興味深いです。
背景画像の富士山山麓ですが、アニメ中に出てくる地名と一致しないが、
地名を優先することにする過程から、ですよ。

マジンガーZが競り上がってきて、パイルダーオンをするまでに
例のプールの水が全て落ちて行き、その排水も考えたり、
通常時の耐水にも気を配ったり。
また、実際に使われているダム建設の施工現場の写真なども参考資料として出ていて、
現実の技術も相当すごいんだなー(全く素人の表現しかできないのが心苦しい)と。

単行本は、各資料がもう少し見やすくなってたりするのかしら。
プロジェクトは、2003年から立ち上げられたものだったのですねえ。

一般的な消費生活をする上で、直接購買などには結びつかない私ですが、
やたらと前田建設さんのファンになってしまっています。

昼食
Tea&Life