東京:六本木「リラ・ダーラナ」


初めてのYoggyの六本木スタジオは、地下にもかかわらず一階から続く大きな窓が明るく気持ちがよい。
半地下の感じがイギリスの住宅みたいだねーと同じイギリス好きのAちゃんと
きゃっきゃきゃっきゃはしゃいでおりました。

久しぶりのヨガクラス、ハードな印象は無かったのですが、
じわじわとインナーマッスルが鍛えられ、心身ともに爽快な状態になりました。
このような時間を持つことを、心も身体も欲していることに改めて気付かされます。

その後はお楽しみの六本木ランチへ。
六本木は派遣先が一緒だった縁で、一時期よくランチを堪能した懐かしいエリアでもあります。
あの頃に比べると、実に街は再開発が進み、様変わりしました。

おそらく私たちが最も大好きだったランチ処は、こちらのリラ・ダーラナでしょう。
ランチメニューは殆ど迷うことなく、彼女はノルウェーサーモンのソテー(1.300円)、
私はチキンオバジン(1,000円)、二人ともスープにパンと云う選択となりました。

冒頭のスープとパンですが、スープorサラダの選択がまずできます。
3月頃の冷たい雨が降っていたので体を温める意味でもスープを。
刻んだ野菜が入った素朴なスープはほっとする美味しさ。
また、「リラ・ダーラナのパンを食べに行く」のが目的といって過言ではないくらいの、
このパンは胚芽入りでこれまた素朴なホームメイドのパンです。
こちらのバターも美味しくて、お料理に添えられるパンにはあまりバターをつけない性質なんですが、つけちゃう。

やがて運ばれる、私のチキンオバジン。

米ナスの上にチキンとチーズがたっぷり、アンチョビ風味もよろしく、かけたチーズをこんがり焼き、クリームソースで。
後から検索して知ったけど、ごはんと合わせてもよろしい感じ。
今までパンに目が眩んでいたのですが、次回はライスを合わせてチキンオバジンライスにしよう。

Aちゃんのノルウェイサーモンは、ムール貝やらじゃがいもやら
プレート一杯に盛り付けられてゴージャスな一品でした。

食後のコーヒーには、可愛いクッキーが一枚添えられるのがまた嬉しいものです。

たっぷりおしゃべりをし、六本木ヒルズへ移動し、パンを仕入れて帰りました。
趣味の合う友人との気軽な休日でリフレッシュした後は、歯医者で奥歯の治療・・・
芯から痛かった・・・しかもプレ麻酔にはバナナ味だなんて酷い・・・。
それもこれも美味しい生活を送るために治療を真面目に取り組む私でございます。