2002/12/04

簡単スープとトースト



簡単野菜スープ、ごまパン

今週は身の回りの人々が色んなパターンで体調を崩しています。
私は今日は数十分の早退をさせて貰いました。

スープは、そのときあった野菜をみじん切りにしてコトコト煮込み、
カップスープを溶かし、牛乳を入れて少しだけ煮詰めます。
サラダほうれん草を食べてしまわなくちゃいけなかったので、トッピングに。
ごまパンのトーストを食べるときには、カリカリのパンくずをスープに落としながら。

さて、英国系映画のビデオを数日前に観たのでメモ。


ケス
マンチェスターユナイテッド気取りの体育の先生が滑稽!
理解ある先生もいてそこは救われますが・・。
ビリーの家庭は、炭鉱の村(ヨークシャー?)の貧しい地区で、その生活たるやとても切ない。
「お茶が冷めちゃうじゃないか」とお母さんが云うシーンは、
けして優雅なアフタヌーンティではなく簡単な夕食を意味してるのだろうなあ。
お母さんの夜遊びと、ビリーの兄の夜遊びの場所が同じパブってのも
小さな村ならではって感じ。

あんなに小さな子供が生きる術を知っていたり、
誇り高いハヤブサに敬意を払って丁寧に育てたりする姿は心に迫ります。

最後はそれは無いでしょう?!って誰かに問い詰めたくなる、終わり方。
この気持ち、どうしてくれよう。
誰かきちんと説明を私にして欲しいです。
彼の悲しそうな目は一生残りそうです。
いい映画です。


ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ
なんの予備知識も無く観て、ラストシーンで一気に涙腺が緩みました。
ヒラリーの視点で一旦描いておいて、ジャッキーの生活を示すというのは
より有効に彼女の気持ちが浮かび上がります。

才能のある人は、
ただ幸せに暮らしましたとさ、というより
悲しい人生をたどった方が人は興味をそそられ、同情されるもの。

間違いなく 私はヒラリーの側なので(「アマデウス」を見ても自分はサリエリだと思う)
やや天才ジャッキーが羨ましいけど
洗濯物に「私のうちの匂い!」と包まって眠るジャッキーのシーンは哀しい。

冒頭の姉妹が海辺で遊ぶシーンの服や帽子も可愛いですよ。
詩のごとく美しいシーンでした。

エルガーはイギリスの作曲家で、日本でもとても馴染み深い名前ですね。
チェロ協奏曲を聴く時にもジャッキーの姿が思い出されることになるでしょう。
勿論私にとってはこの映画の彼女です。
彼女のことを知らなかったのは不覚でしたが、
それだけ英国の要素がたくさんあるってことで。