2002/02/24

デリあれこれ




蕪のスープ、蟹ご飯、牛蒡のサラダ、3色マリネ

色彩に拘ったお昼ごはん。
スープは、蕪をレンジでチンしてスープで伸ばして牛乳などで風味付け、
蕪の葉とベーコンを入れたもの。
蟹ご飯は、蟹缶を2合に1缶丸々入れて炊き、海苔を散らします。
牛蒡は出汁に馴染ませつつレンジで加熱、
すり胡麻やマヨネーズ、七味で味付け。
しめじとグリーンアスパラはそれぞれ軽く火を通し、
パプリカと共にマリネ液に漬け込み、馴染ませます。

春も近いのでひたすら、カラフルにしたかった献立です。

小学校に入ってすぐ、図書室で惹かれた絵本がありました。
既に背の部分などがボロボロだったのですが、
6年間読み返し続け、卒業した後も、弟の運動会に家族で出掛けた時にも
図書室に忍び込んでは読み耽っていました。

ずっと心には残って居たのだけど、特に手に入れようとは思っていなくて。
でもここ数年インターネットでとりあえず何でもできるようになってきて、
絶版になった本を復刊させようというサイトがあり、
かなり三原順さんの本ではお世話になりつつも、
この絵本に関してはちょっとやそっとでは復刊はしそうに無かったのです。
数年前に出版社の記念で一度だけ復刊されたそうですが、在庫は無し。
でも、なんとなく願いは叶いそうな気がしていた処、
とあるサイトで在庫があるとの知らせが。
21日の夜にメールを見てそのまま注文し、23日には私の手元に!

改めて読んでみて、この主人公がもし年頃の女性だったら
すっごく厭な女かもしれないのだけど、
とてもシュールでユーモラスなお話。
ホットケーキやお豆や蜜柑・・・美味しいものがでてくるし、
夜中に淋しくなる気持ちも判るし、
なによりも、描写される色彩の豊かなこと!
お皿の色、スリッパの色、真っ赤なサルビア、蜜柑・・・
そして身体の白。

邂逅した絵本の題名は「ガブリちゃん」。
「ぐりとぐら」で有名な中川李枝子さん作です。