東京:九段下「ももがゆ家」


何十年ぶりかのStingの武道館ライブに行ってきました。多分、大昔に福岡の海の中道海浜公園あたりでの野外ライブに行った記憶があるのですが、私の耄碌した記憶なので場所は違ったかも?こうして記録にも残していないし。
武道館界隈ではほぼ大人たちがウキウキとした様子で集まっていました。嵐や関ジャニ∞で見かける層よりずっと上だし、ましてやPerfumeはもっと若いし、T.M.Revolutionのファン層もライブで見る限り若く新陳代謝が行われている気がしているので、大人なライブだなあと思いつつ席につきました。
動画でなければスマホ撮影OKということで私もそっとiPhoneで撮ってみるものの、天井席からはうまく撮れませんねえ。

でもとにかくStingは歌声もかっこよさが全く変わらずそのままである、渋さすら加わって益々素敵であるということをひしひしと感じました。
それにしても息子さんの声がStingとそっくりで驚きました。日本語もうますぎ。「お前ら乗ってるか」みたいなこともさらっと言ってましたし。

セットリストは、出し惜しみなしの完ぺきなものでした。

01. Heading South on the Great North Road
02. Synchronicity II
03. Spirits in the Material World
04. Englishman in New York
05. I Can’t Stop Thinking About You
06. Every Little Thing She Does Is Magic
07. One Fine Day
08. She’s Too Good for Me
09. Mad about You
10. Fields of Gold
11. Petrol Head
12. Down, Down, Down
13. Shape of My Heart
14. Message in a Bottle
15. Ashes to Ashes
16. 50,000
17. Walking on the Moon
18. So Lonely
19. Desert Rose
20. Roxanne / Ain’t No Sunshine

アンコール1
21. Next to You
22. Every Breath You Take

アンコール2
23. Fragile

時折隣の女性が泣き出してまして、ちょっとそちらも気になってしまいました。懐かしさにうるうるするという点では大変理解できます。

ライブ終わりも爽快な気持ち。本当はこちらの九段下のおかゆ屋さんで晩御飯食べて帰ろうと思っていたのですが、なんか気持ちが満ち足りると直後はあまりお腹が空かない感じになり、そのまま帰宅しました。
アリーナはスタンディングしていましたが、2階席はみなさんずっと座ってみていましたし、ほかのライブほどお腹が空かなかったのもあるかな。

で、別の日に行った時のおかゆの写真を載せてしまいます。
ほうれん草のおかゆの色に惹かれました。おかずを2品選べたので、ごまレンコンと筍の土佐煮にしてみました。
明るくて女性一人でも入りやすいのでたまに行くお店です。振り返ってみると身体が弱った時に会社帰りに駆け込んでる気がしました。

それにしてもこの年になってまたStingのライブに行けるとは、人生この先まだまだ何があるかを楽しみにしていてもいい気がしてきました。

外食
Tea&Life