福岡:中洲「俺の割烹」


福岡旅行に行った時の夕食。
俺の割烹が中洲にできていたとは。
直前に行っても入れるかなあと心配したのですが、日曜の夜だから行けるかもと夫が読み、果たしてそのままするっと入れました。
しかも博多中洲店の嬉しいのは着席な処。
あたしゃねえ、立って食事するのはもうシンドい訳でしてねえ。ありがたい。

まずは私は水出し玉露、しかも八女茶。夫は俺のシャンパン。

お通しのもずくとろろみたいなのが最初から美味しくて、これからのお料理への期待が高まります。

汲み上げ湯葉豆富と生うに うま出汁ジュレかけ。

メニューは文字ベースなのでビジュアルが分からないままオーダーするのですが、美味しそうな単語しか無いので頼んでみたら、その美しさにも感激します。

手前は煮玉子・糸島揚厚揚げ炊いたん、奥は木の子と八種のリーフサラダ。

糸島って地名を見るだけで懐かしい気持ちでいっぱいに。どちらも美味しい。

そしてここらへんでお刺身が運ばれ始めます。
まずは冒頭のごま鯖。
これくらいごまがあった方がいいですねえ。
ごま鯖は実家にいる時には実は縁がなかったのですが、福岡を離れてから逆に知ったので、ごま鯖への情熱がかなりあります。

とらふくの刺身。

メニューに(原価だし)と記載されていて、半額にディスカウントされていたのがラッキー。

そしてこれも外せない、ヤリイカの刺身。

左手前にあるのは、ごま。
ごまと一緒に食べると香ばしさとコクが加わって美味しいなあ。これからはそうしよう。
改めて福岡のさしみ醤油で味わい、やっぱりこの味は懐かしいと思い、夫も美味しいと思ってくれたようなので、翌日デパ地下で買って帰りましたよ。
しばらく懐かしい刺身を楽しめます。

お肉は迷ったのですが、限定佐賀黒毛和牛の炙り刺しにしてみました。

佐賀牛いいなあと思いつつも、残念ながら途中で脂がきつくなってきてしまいました…。
佐賀牛は全然悪くなくて、そもそも我が家は赤身好きなので、サシが入ったのは上等すぎるのです…。
でももう少し焼いていただいて、また食欲が盛り返して最後までいただくことが出来て助かりました。

ほぼ食べ終わる直前に、そういえばと撮ったのですが、これくらいが私には食べやすい焼き加減でした。

しめは、鯛茶漬け。

サッパリとしていて、でも量としては2人でシェアでちょうどよい感じでした。

私はソフトドリンクをお代わり、夫はアルコールを3杯ほど飲んで、12,000円程度でした。
美味しくてお腹いっぱいで、帰りにぶらぶらと櫛田神社にお参りしたり、ホテルのバーでケーキを食べたりしてその後を過ごしました。

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