先日焼いた全粒粉のくるみパンと、プレーンなローフでの朝食。
ちょっとずつの在庫だったので、半分ずつにしてます。
くるみパンの方には、スライスのチェダーチーズと、
Oisixでふと目に留まって購入したスモークチキン。
スライスして冷凍されているのだけど、便利でスモーキーな風味もおいしくて、
リピートしようかなあと思っています。
フレッシュのタイムを一緒にサンドしていますが、
全体的になんだかやたらプロっぽい味になって、また再現させたいなあ。
プレーンなローフには、近頃毎度お馴染みの巣蜜。
ざらっとして、食べる感覚でたっぷり乗せています。
後はこれまたよくやる巣篭り卵、今回はキャベツと人参で。
卵は毎週購入するOisixのなのですが、最近パッケージが変わり、
紙の頑丈なケースからプラスチックになってしまって残念。
今日は、東山紀之さん主演の舞台『英国王のスピーチ』を観てきました。
三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターでの観劇は初めて。
鋳物の手すりの感じとか、椅子が柔らかすぎずに結構座りやすかったりとか、
雰囲気はとても好きな劇場です。
私は3階席だったので、全部狭い階段で上り下りしなければならないのが、
ここ最近の「いざ」を考えるとドキドキしますけどね。
さて本題の舞台です。
出だしはかなりのサービスシーンだったかもしれませんが、
ジョージが一人の素の人間であるということを象徴しているような。
猫足付バスタブからすっくと立ち上がると、
絶妙なタイミングでお付の人々がバスタオルで甲斐甲斐しく体を拭いたり、
シャツやらズボンやらタスキの様な飾りやら
寄ってたかって世話をし、王様の姿に仕上げられます。
映画を観ていたので、いい具合にまとめられてるなあと思いました。
(映画の感想はこちら)
ライオネル役の近藤芳正さんも、エリザベス役の安田成美さんも素敵でした。
それにしてもヒガシって、舞台にすっくと立つと、
実に美しいし、端正だし、カッコイイ!
いい時間を過ごすことができました。