ぶどうぱんの店のぶどうぱん


湯島のぶどうぱんのお店で購入したぶどうぱん
カットした途端レーズンがぽろぽろこぼれるほど、たっぷりと入っています。

軽くトーストしてバターを塗ろうにも、何処に塗ったらいいのやらと思うほど。
瑞々しいぶどうぱんでした。

炒り卵は豆腐を加えて少しおしょうゆ味にして、
ピーマンも一緒に炒り付けています。
じゃがいもは簡単に電子レンジでチンしたもの。
にんじんときゅうりは、夫の祖母が作った野菜。
そのまま千切りにして、もろみみそとマヨネーズを合わせて和えています。

この日はジュースではなく、デコポンと、蕎麦のはちみつ。
ちょっと香ばしい蜂蜜でした。
マグに入っているのは、ハーブティー。
夫が花粉症対策としてかかっている漢方で処方されたもので、
鼻炎に効くとかで毎朝飲むことになっています。
ポットで煎れて、ちゃっかり私も飲んでます。
すーっとしておいしい。

何だかずっとモヤモヤしていて、でも取るに足らない、完全に気のせいとか偶然だから
書くほどでもないのだけど、そもそもここに書いてること自体が
個人的なことが多いから、やっぱり書いてしまうのだけど。

…とやたら言い訳が長いのですが。

一度だけ当日、ツイートしたものですが、3月9日の朝に見た夢が
とても夢見の悪いものだったのです。

福岡の実家だった家の前に佇んでいました。
住んでいた頃は田んぼが広がっていまして、今では住宅地ですが
どちらにせよ海からは5kmほど内陸にある場所です。

すると突然、ざんぶりと波が押し寄せてきて、頭から水を被りました。
その瞬間、何かにつかまって耐えることができ、その水が引いていきました。
何で波に飲まれたんだろう、と変な気持ちになったのを覚えています。

さらに私にとって身近な行方不明になっている人と、他界してしまっている人が出てきて、
夢から覚めた後も、何だか晴れない想いでいました。

その日は、お昼前に三陸沖を震源とし、宮城県北部で震度5弱を観測する地震が発生。
密かに「5弱と大きいけど、津波とか無くてよかった…」と思っていました。

で、2日後の11日。
あの時は地震が発生して、会社で映像を見ることはまったくなく、
夢のことはすっかり忘れて、とにかく歩いて帰宅することだけを考えていました。
 →当日の詳しい記述

帰宅して見た映像の中でショッキングだったのが、田畑を物凄い速度で多い尽くす、
黒い波でした。
それで夢のことを思い出して、また震えた次第です。

こんなことは滅多に口にはできませんので、後日夫に話したら、
夫の会社の人も数人、その2,3日前に地震の夢を見たと聞きました。

たかが夢、私には予知能力も勘の良さもありません。
たくさん見る夢の中で、たまたま近い時期に合っただけで、
実はもっと日頃からそんな夢を見ていたのかもしれません。
ただ、偶然今回は覚えていてのあの光景ということで。
もう二度とそんなことがありませんように、と祈るばかりです。
さっさとバクに食べて貰えばよかったなあ。

朝食
Tea&Life