2010/08/29

東京:御徒町「かがり火」


来月旅行することが決まり、夏休みっぽい旅行を結婚後一度もしたことが無かったので
かなりウキウキして今日はその準備の為の買い物に出掛けました。

まずはお昼、お互いに何となく食べたいものがありつつも
ああでもないこうでもないと、ウロウロしていました。
どれも決め手にかけると段々疲れていた処で、横に入った路地で
讃岐うどんの看板が目に止まりました。
何かいい感じじゃない?とすんなりと意見がまとまり、
曲がりまくった階段を下りていき、カウンターに落ち着きました。

実は朝から天ぷらを食べたくて天丼かなあと思っていたので、
かがり火天うどん850円にしました。
勿論、あつあつで。
うどんは今日のような暑い日でも、どうしても熱いスープに熱い麺で食べたいのです。

パチパチとてんぷらが揚がる音が軽快に聞こえてきて、
天ぷらの盛り合わせがまずやってきました。
ほどなく、しょうがの香り漂う丼が。
いりこと昆布のだしも優しく、すっとお腹に染み渡ります。

うどんもシコシコし過ぎていないのが好みでした。
小麦の味わいもしっかり楽しめます。

天ぷらもさくさくっと揚がっていて、天ぷら欲もとても満たされました。
オクラ、ピーマン、ズッキーニあたりはそのまま食べて、
ちくわ、茄子、海老はうどんに乗せて天ぷらうどん的な食べ方に移行しました。
コクもでてきてまた美味しい・・・。

夫は、かしわ天うどんをひやひやで頼んでいましたが、
同じく大変好みだったようで美味しく食べていました。

普段、急いで食べた方が絶対にいいと決まっている度合いの高い
うどんやラーメンのような場合には写真など撮らないのですが、
今日は一枚だけささっと撮りました。
何故なら・・・。

お店の入り口にはサインが色々飾られてあり、腰掛けた途端、
夫が「嵐って書いてあるよ」とすばやく見つけていました。
よく見ると確かにあり、しかも翔くんらしいのです。
一体何故…この界隈はお忍びで?とかあれこれ考えたりもしましたが、
お会計の時に思い切って、「嵐の翔くん来たんですか?」と尋ねてみました。

すると、ZEROのオーストラリアの干ばつの取材で、うどんの修行に来たそうなのです。
ほうほう。
翔くんファンの方に聞いてみると、2007年だったとかで、
私は惜しくもまだその頃は夏にやっとニノのファンになったばかりで、ZEROも観ておらず、
その取材も観ていなかったのだなあと判りました。

でも確かその干ばつの影響で、翌年のバターの品薄および高騰につながり、
パン焼きの間でも結構深刻な問題になったなあと思い出しました。
バターではなくオリーブオイルを使ったレシピをアレンジして、
パンを焼いていたなあ。

その頃に上がったバターの価格は、もうそのままという印象があります。
今は、バターが店頭に並んでるだけでありがたいと思ってしまいます。

で、調べてみたら、翔くんはオーストラリアにマネージャーさん無しでファームステイし、
実際に小麦農場のお手伝いなどをして取材をしていたようです。
日本では前述のようにその小麦を使ってうどんを自ら打ち、
お世話になったオーストラリアの方に食べていただいたのだそう。
彼は何もかも自分で体験して取材をし、自分の言葉で伝える人なのだなあと
改めて感心した次第です。

嵐に関心が無かった頃(私のバカバカ)、
うっすらとした記憶の中でアイドルがニュースキャスターになったというニュースは
何処かで耳にしたことがありました。
正直、「誰かが用意した台本があるんだよね」なんて思ってしまってましたが、
そういうことでは無かったんだなと反省しました。

38度線にも取材に行き、命の危険にさらされたりしたこともあったそう。
今日の24時間テレビでのゴルバチョフ元大統領との対談は、
外出していてまだ録画をみていないのですが、これからの彼の取材が楽しみでなりません。
願わくば、どうぞ今のアイドルのままいてくださいと勝手な祈りも添えて。

翔くんのサインは別としても、この界隈でほっとするうどんを食べたい時には、
また来ようと思いました。

この後のお茶の時間は同じく上野「めぐり」にて。