朝食「ザ・ガーデンハウス」(ホテル日航金沢)
金沢の食を朝食ビュッフェでも楽しめます。
まずはスープやサラダから。
…といってもこちらは夫の側から撮ったもので、サラダはいいのですがスープが2種類あるにもかかわらず、甲殻類や貝のアレルギーがある私にはどちらも飲めないメニューとなっていました。
せめてどちらかは、例えば加賀伝統野菜のポタージュとかだと嬉しいのだけどなあ。
フルーツジュース類もフレッシュではないので、マストではない感じ。
続きまして、こちらも夫の。
甘エビを朝からたくさん食べることができて幸せそうでした。たけのこご飯も美味しかったようです。
左下のは能登豚の自家製ハム、これはシェアしました。こういうのもいいなあ。もう一泊してたら、勝手にサンドウィッチに仕立てたかも。
一見、厚切りベーコンのようにも見えますが、車麩のフレンチトースト。
その場でシェフが焼いてくれます。メープルシロップをかけて。パンに比べると軽い味わいです。こちらの朝食の名物です。
しかしこのお皿で私は失敗したなあ、スクランブルエッグではなくてゆで卵にするべきでした。なぜなら能登の塩があったから。
こちらは夫のですが、このゆで卵をみて気づいたのでした。
治部煮もありましたが、我が家の好みは前夜のお店の方。治部煮と一口に言っても、煮物なのでお店や家庭によっても味付けが違うんだろうなあと実感しました。
夫はごはんでしたが、私はこのホテルにベーカリーがあるためにパンをあれこれと。
アプリコットのデニッシュには、カマンベールチーズをトッピング。
夫も車麩のフレンチトーストでデザートフェーズ。
こちらのビュッフェはアイスクリームもあるのが嬉しい。
コーヒーのテイクアウトを部屋でゆっくりと。
昨夜から降り出した雨で、どんよりしています。
晴れてたら金沢城の散策と思っていましたが、朝食をゆっくりとってスロースタートとなりました。
1Fのショップでパンを購入してチェックアウトし、荷物を預けて観光へ出掛けます。
宿泊者はベーカリー10%引きという嬉しい特典もありました。
ひがし茶屋街と主計茶屋街(金沢市)
雨の中しっとりとした空気の中での観光は古都ならではの魅力だなと感じました。まずは、ひがし茶屋街から。
金が雨に映えますねえ。
ふらっと立ち寄ったというか吸い寄せられたというか、ひがしやま酒楽にて立ち飲み。
夫は加賀龍、私は麹あまざけ、ツマミはたこ酒びたし。すべて500円です。
甘酒は夏冬問わず好きで飲んでいるのですが、こういう処で飲むのも格別です。
道の真ん中に穴が開いてるのは何だろうと思っていたら、ちょうどガイドさんが説明しているところに通りかかって聞こえてきました。
冬に雪を解かすためにお湯が出てくるのだとか。
さっき渡ってきた大橋を眺めながら、中の橋を渡り、主計茶屋街へ。
昼食「勝乃屋」(金沢市)
主計茶屋街から歩いてきて、めいてつエムザでお土産類を買い、ランチを。
色々迷って、金沢B級グルメで締めようということになり、こちらへ入りました。
ホテルのルームサービスにもあったのですが、ハントンライスというのが金沢に昔からある地元食のようです。
基本形は、ケチャップライスに薄焼き卵と白身魚のフライを乗せてタルタルソースが掛かっているものだそうですが、ここではエビフライが乗っていました。
甲殻類アレルギーのため、エビフライは夫に食べてもらいます。
とにかくものすごいボリューム…朝食をしっかり食べてしまったから、もっとベストの状態でハントンライスとお会いしたかったです。
夫はカツが乗った金沢カレーを。
おやつ「村上」(金沢百番街)
金沢駅に直結した百番街、ほとんどの金沢土産が揃う便利で大規模な場所で、最後にお菓子を買って新幹線に乗りました。
生菓子をコーヒーに合わせて。
北陸新幹線は車両が新しいだけあって何もかも快適です。コンセントの位置にも工夫があり、ありがたい。
でも全然ネットにつながらないのですねえ。iPhoneを充電しながら自分も充電して寝て帰りました。
今度は真冬に行こうと我が家のto do listが一つ増えました。