2006/10/16

2006年 北海道篇:旭山動物園、モグモグテラス、独酌三四郎

朝食(紋別セントラルホテル内)

バイキング式のテーブルをざっとみた処、和食で行きたいラインナップ。
なんせ、ホタテの刺身があるんですよ。嬉しい限り。
ホタテのたたきもあったりで、こまごまと海のものを頂きます。
意外にお漬物が美味しかったです。手作りっぽいあたたかさがありました。お味噌汁には海草たっぷり。卵は煮卵って珍しくない?
おこっぺ牛乳があったので、まずは牛乳を飲み干してから、朝ごはんにしました。
配偶者は、オレンジジュースをおこっぺ牛乳でわって、オレンジオレにして飲んでいました。
食後にはヨーグルト(これも美味しかった、おこっぺヨーグルト?)とフルーツを頂き、 コーヒーには勿論おこっぺ牛乳を入れますよ。
美味しい牛乳でコーヒー牛乳にできる幸せ。


旭川に向けて走ります。爽快な秋晴れで気持ちよいドライブです。往々にして前後に車がいないことが多く、また見渡す限りまっすぐな道路も幾度となくありました。
道上にある矢印は、積雪のため道路の端っこが判らなくなった時のための印だそうです。夜にはぴかぴか光るので、前日、真っ暗になったときの運転にも非常に役立ちました。

途中、滝上香りの里と云う道の駅に寄り、栗マロンかぼちゃを購入しました。安いし美味しそう。そして美味しかったです
此処で配偶者に運転を代わります。
途中、「比布」を通る時に、「ああっあのピップエレキバンで有名になった比布!」と一人で騒いでしまいましたが、配偶者はキョトン。うーむ。世代の差が此処に現れてしまいまして悔しい。
そして昼前には一気に旭山動物園です。

旭山動物園(北海道旭川市)

正門近くの駐車場(500円)に停め、入場料580円を支払い。
ととりの森を通りながら、ペンギン館を目指します。あ、勿論ととりの森も大変素晴らしい。鳥かごの中に人間も入っちゃうと云うコンセプトなんだもの。

ペンギン館の水中トンネル。
ついつい~っと空を飛ぶようにペンギンたちが気持ちよさそうに泳いでる様をトンネルの中から見上げます。
此処で、はしゃいでる様子は、後ほどペンギンもろとも上から見下ろすことができて、ちょっぴり気恥ずかしい・・・。
ペンギンに限らず他の動物たちのもそれぞれに工夫された手書きの解説が展示されていました。
素晴らしい。

この壁の下側には、等身大のペンギン全種のイラストがあり、大きさ比較などもできます。
これの本があれば是非欲しい。
そう思うのは私だけではないはず。
館内の案内板にも細かくペンギンのキャラクターがあしらわれていて、きゅん。
他のどうぶつでも同じようにモチーフにされていました。
ちょっと不細工なとこもいい。

それにしてもしばしば、デフォルメされたペンギンはくちばしを赤にされてしまうのですが、何か理由があるのでしょうか?
新潟でやっと見つけたアデリーペンギンのぬいぐるみもくちばしが赤で惜しいなあと思いつつも購入しましたが。
年中冷暖房完備の室内にて。
まったりとみな思い思いに過ごしていました。
そんな彼らを眺めているとほんわかした気持ちになり、時間が経つのを忘れさせてくれます。
外のエリアにて。
ペンギンたちととても距離が近いのです。
知ってる中で一番近いレイアウトになってる気がします。
日焼けするのも忘れて、この子のようにじっと佇んで時を過ごしてしまいそう。
わー、もう仕草の一つ一つが可愛くてなりません。
本当は此処に載せた以上の大量のペンギン写真があるのですが、ぐっと堪えてこの程度にしておきました。

後ろ髪引かれる思いでペンギン館を離れました。
ユキヒョウ二人連れ。
微妙にハート型にも見えたんだけどな。写真の角度がうまくなく。

下からもふもふしたユキヒョウを間近で見られるのはすごい。
ヒョウ柄もなかなかに綺麗でした。
猛獣たちも自然な姿で、しかも間近で見られるのがすごい。大興奮ですよ。

この後しろくまとかも見たかな。
ダイナミックな泳ぎでした。そして人だかりがひときわすごかったです。
私たちが入った時には流れてましたけど、午後には入場待ちの列ができていました。恐るべし!
おサルさん系は午後に見ました。
サル山の工夫もご多分に漏れず彼らの習性を生かしていて、みていて飽きません。

昼食「モグモグテラス」(旭山動物園東口外)

モグモグプレート3品1200円。
11時半ちょいと前に来てみたら、10人で3組ほどの列でした。
3品それぞれ別々のメインを取ろう、と待ってる間に打ち合わせ、いざ並べてみると、どれも北海道ゆかりの食材で作られたお料理なのですが、私のプレートはなんだか淋しい・・・。
こちらは配偶者のプレート。ほらほら、なんか見栄えもいいし、野菜もたっぷりだし。
名物でもあるスープカレーは頼んでおいた方がいいと思います。

私たちは実はスープカレーにピンと来ていなかったんです。「作り上げられた名物」のような印象を受けていて、スープカレーはいいよねって全く調べてなかったのです。

しかし。
モグモグテラスでスープカレーのヘルシーさと、スープのスパイシーさに、「これはスープカレーに申し訳なかった」と悔い改め、札幌に入ったらスープカレーを食べよう!と早速盛り上がったのでした。

モグモグテラスは12時ともなると長蛇の列。先手必勝の巻でした。


午後も一目散でペンギンのモグモグタイムを狙っていきましたが、あまりの人の多さに、あっさり断念。
ペンギン館に向けて、正門方面へ続く地面のラインは、人々がこんなに並ぶために必要なんだなあと実感しました。

時間を外して他をみて、またペンギントンネルをくぐりました。いいねえ。
にしても写真取るの難しい・・・流石に飛ぶように泳ぐので素早い。

おやつ(旭山動物園くらぶ)

牛乳プリンと、北海道生メロン100%ジュースを買い、隣のたくさんベンチがある処で休憩。
300円とかそんな感じの値段だった気がします。

まあ、これは前日に配偶者から「せっかくだから一日1プリンにして食べ歩こう」と云う企画が急遽持ち上がったため、せっかくならそうしようと云うことで購入しました。
んー二人の気持ちはおこっぺ牛乳プリンだなあ。

そして本日の宿目指して最後まで今日は私が運転しました。
・・が、旭川市内、一方通行が多かったりで、ホテルの駐車場になかなかたどり着けず、ナビがあるのに今私が何処にいるのか判らなくなったりで焦りました。

旭川ワシントンホテル(北海道旭川市)

このツアーでの旭川におけるスタンダードクラスのホテルで、一人当たり600円ほどプラスされます。
まあ、この格安値だからいいとするか、で全てを語らせて頂こうかなと。
ワシントンホテルって云っても藤田観光グループのとは違ったのを直前になって知ったり。
でも禁煙フロアを導入した点については評価したい。フロアがあることが大事。未だに設定すらないホテルもありますから。
一般的に、禁煙フロアがあります、が売りになることからホテル内禁煙が当然になってくるとよろしいかと。何処かのホテルでガラス張りの喫煙ルームが施設としてあるのをみましたのでそんな風になってくるのかと。
このホテルに泊まった特典として、北海道産じゃがいもを産地直送で10kgプレゼント(送料別)のチラシが入っていました。
私たちはツアーの特典に既にあったのでそちらを利用しましたが、北海道旅行においてこの特典はもしかしたらよくある話なのでしょうか?

LANケーブルをフロントで借りました。モデム使用料100円はチェックイン時に前払い。100円か~。お気持ちだなあ。
ネットには難なくつながりましたので、日頃の睡眠不足を解消すべく爆睡昼寝中の配偶者をそのままにして、Juice+Lifeの旅のジュースの更新やこれから晩ごはんまでの間のためのカフェや、明日の札幌でのスープカレーのお店の検索を熱心にしていた私。
旅先でもネットが自由に使えるってこんなに便利なんだなあと、ネット依存の私はしみじみ実感しました。
ビジネスホテルのしかもシングルに泊まった気持ちになれる、オールインワンのバスルーム。
一人暮らしならいざ知らず、ツインでこれはツライですよう。しくしくしく。
昨日の紋別の部屋風呂と取り替えたい気持ちでした。とほほ。タオルも薄いよう。
値段分なので文句は云ってはいけないが、淋しい気持ちになったようと云う気持ちを記録。

お茶「カフェ・ドゥ・コリンズ」(北海道旭川市今井丸井内)

ガトーショコラ350円、東ティモールのコーヒーをフレンチローストで確か450円。(税別)

丸井ってあったから、所謂マルイかと思ってたら勘違いでした。
平日の夕方、晩ごはんまでぶらぶらしようってのと、ちょっと甘いものが食べたいという彼の意向により(いや、私も大歓迎なんですが)、マダムたちが2,3組談笑する、ちょっとしたギャラリー風にもなっているカフェの窓際に落ち着きました。

コーヒーの美味しさに定評があるらしく、此処はコーヒーで、しかもフェアトレードに力を入れているらしくそれならばと東ティモールでいってみました。
残念ながらコーヒーには詳しくないのですが、美味しかったです。
チーズケーキを食べたかったけど売り切れでガトーショコラを。食べたいといいつつも彼は少し食べただけで満足し、殆ど私が平らげました。
コーヒーと良く合いますね。とても良心的な価格です。

彼は昼寝したけど私はずっとパソコンに向かってたので実質これが私の休息時間。
なんだか妙に落ち着く地方都市の古いデパートの奥まった一角でひっそりとコーヒーを飲むのもまたいいものです。

その後は地下の食料品売り場に行き、夕方のため魚介類の安さに拍車が掛かるのをみて、「ああ、今すぐ買って家に帰りたい」と云う気持ちになり二人で地団太を踏みました。

夕食「居酒屋 独酌三四郎」(北海道旭川市)

女将がその時にお勧めする旬の盆。
ソイの煮付け、お刺身の盛り合わせ、水菜とカニのサラダ、モズク酢、春菊のおひたし、貝と盛りだくさん。

配偶者は生ビールに始まり、私は日本酒を冷でとオーダーすると、日本酒学講師の資格を持つ女将がお料理を見ながら選んでくれるらしく、「風のささやき」と云う女将が命名したお酒を頂きました。
美味しい~。しかし私はこのいっぱいが限界ではありますが・・。

どの肴もとても美味しく、彼はビールで喉を潤した後は、日本酒の冷に切り替え、そのつど女将のお勧めのものを呑んでいました。
ししゃもの盛り方が粋で、全体の形が綺麗。
女将の美意識が此処に感じられました。
ほっけも身がふっくらして美味しい。
今考えると、私は白ごはんを頂いてもよかったのかもしれない。
サロマ湖の生牡蠣も絶品。ずーっと生牡蠣食べたかったのです。
日本酒で熱くなった処にひんやりとした喉越しがたまらない。
あと、何か野菜を焼いて貰えるかと頼んだ処、「茄子焼きましょうか、あと万願寺」
二人とも万願寺を知らなかったので説明を聞いて「是非!」と頼みました。
じゃーん。
創業以来使い続けられているかまどの炭でじっくり焼かれてどれもこれも美味しいったら。
きちんとした焼きなすを作っていない私は、正しく作るとこんなになすの甘みが出るものかと思い知りました。反省しつつもうちではなかなか・・・。
こんなに色々居酒屋で写真を撮るつもりが実はあんまりなかったのだけど、丁度小上がりで大掛かりに撮影をしている処で、こんな風に光を当てるんだープロだなあと思ったりしつつ、なんとなく私も出てくるもの撮っちゃいました。
「るるぶ」に載るそうです。

私たちはアド街ック天国を見て知った口なので云う資格ないですが載って欲しくないなあとも思います。
あとは東京から通い詰めて、日本酒に関しては女将に弟子入りしたとおっしゃる黒いトレンチコートの女性がいたり、何かと興味深いです。

かなり満腹になった処で、何かご飯ものをお願いしたら、「うちの豚丼美味しいから是非食べて」との事でそちらとしじみのお味噌汁、お漬物を。
豚もこうしてかまどに向かってじっくり焼いてくれます。背筋がぴしっとしててよい。
こんがりと炭火で焼かれたタレが豚に合います。豚も北海道の子らしい。
お味噌汁でさっぱりと。
豚丼はシェアで、お味噌汁は各自で。
意外な処で北海道名物的豚丼を食すことができ、ラッキーでした。

こういう伝統的な居酒屋に入ったことがなかったので、ちょっとドキドキでしたが女将が時々かまってくれたり、取材でいつもと違う雰囲気にバタバタしてごめんなさいと何度も謝ってくれたり、日本酒でほろ酔いの私のほほにそっと手を触れて「まあ(日本酒効果で)お肌すべすべ」と云ってくれたり(なんだかポワンとした心地になりますな)、最後はお店の外まで出て丁寧にお見送りしてくれたり。

元旭山動物園勤務の絵本作家のあべ弘士さんも常連だとかで絵が飾られてたり、絵本が置かれてたりで(読んじゃいました)何処となく温かい雰囲気があり、すっかり気に入りました。
次の旭川も晩ごはんには此処に来ることになるようです。

おやつ

すっかり温まり、外に出たら吐く息が真っ白で空気の冷たさにもキーンとした冬の気配が感じられました。
でもアイス食べたーい!
セブンイレブンに行ったら、時々食べているセブンオリジナルのワッフルコーンのアイスに、なんと夕張メロン&バニラ220円があるではありませんが。北海道限定なのかな?

ロッテのハスカップガムとかも買ってみました。ちょっと酸っぱい?

夕張メロンアイスはわざとらしくなくよいです。そもそもこのシリーズは好きなのです。