東京:ザ・リッツ・カールトン東京

室内


以前アフタヌーンティーに行っていつか泊まってみたいと思っていたホテル。
チラチラと一休.comを見てはいたのですがやっと今回クラブフロアのお得プランが出て、それでも我が家にはとても思い切った贅沢でしたがエイッと泊まってみることにしました。

なんといってもクラブフロアですので、以前アフタヌーンティーをしたフロアから更にホテル内のエレベーターに乗り換えて、クラブラウンジへ。
ソファに腰掛けて、チェックインの手続きをしながらクラブラウンジのアフタヌーンティーを楽しみます。
既にすごいなあと思っておりましたのに、その間に荷物はお部屋へ運んでいただいていました。

そのお部屋に案内していただきましたら、これまた圧倒されました。
冒頭の写真はベッドに寄りの写真ですが、ちょっと引きで撮るとこんな感じ。

窓際のデスク。

東京タワーが見えるので撮ってたらカラスがぶわんと飛んできました。

ラウンジで外を眺めてても結構なカラスが飛んでて何度も吃驚しましたよ。
小さいけどこちらの窓からはスカイツリーが見えます。

部屋から廊下を。

そのすぐ右側にはバスルーム、しかも両開きドアで。

洗面台が2台ありますよ。
その真中にはシャワーブースです。
洗面台の上にはハンドタオルとか石鹸とか。

お寿司が乗るゲタかと思ってしまいました。
歯ブラシなどの消耗品は引き出しにかっちりと収まっています。

シャワーブースにはシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーなどが備えられています。

ということはここで身体を洗うということですね。
で、バスタブはこちら。

バスローブは1着分はスタンバイ、もう1着分はクローゼットにありました。
このバスタブは何処にあるかというと、バスルーム入ってすぐ左側なのです。
シャワーブースが右奥にあるということは、シャワーでの諸々が済んだら、バスマットを伝って渡り、バスタブへたどり着くという訳です。
こんなに広いバスルームは中々入る機会がないので、どうしたもんだかと目の当たりにして考えてしまいましたよ。
ちなみにトイレはバスタブのすぐそばに。
心なしかすりガラスで透けてませんかね…ちょいとお恥ずかしい。

バスローブもあるクローゼット。

一泊ですし、収納するものもさほどなくガラガラです。
振り返ると部屋まで遠い…!

ミニバー。


色々あるけどそんなに飲めるものでもないし、ラウンジでも十分飲んだし。
でも折角ネスプレッソが置いてあるので、エスプレッソを。

夕食


クラブラウンジでは宿泊者を対象に、1日5階のフードプレゼンテーションがあり、先ほどのアフタヌーンティーもその一つでした。
夕暮れ時にはオードブルのサービスを利用しました。
夫は泡、私はソフトドリンクを。
海老のカクテルを始め、洒落た美味しいオードブルが並びます。

洒落た場所なのに洒落た感じに盛りつけられず…。でも新鮮な野菜がたくさんあるのがとても嬉しい。

ディップも色々あって、味噌風味のが癖になります。
温かいオードブルも中華のメニューがあったり、いなりずしがあったりと何から何までひと通り楽しんでおきたいと思ってしまいます。
パンやチーズもあれこれ試したくなります。

ひゅんと長いのがクリスピーで気に入ってしまいました。
多くの方がそうであるように、軽く前菜を楽しんで夕食を何処かでと思っていても、恐らく無理です。
何だかこれで充分にひっくり返りそうに堪能してしまいました。


部屋へ戻るとターンダウンサービスが行われていました。

ふかふかのスリッパがベッドサイドに揃えられているのって感動します。
寝る準備なんて普段自分でしかしないので、食事以外にも誰かにこんな風に準備して貰えるとはそれだけでもありがたい気持ちに。
ベッドサイドには水とチョコレート。

ミニバーには氷が添えられ、ネスプレッソも補充されていました。

もうそんなに飲めないですけど、きちんとしている感じでいいなあ。

すっかり日が暮れているので、夜景が広がります。

東京タワーが眩しい。

スカイツリーも一応撮ってみたけど、やっぱり東京タワーの存在感が圧倒的です。

デザート


お腹いっぱいなんて云いながらも20時からのデザートを食べにまたもやラウンジに行ってしまう私達をお許し下さい。
どれもきちんと美味しくて、来てよかったと思いますよ。



バスルーム、前述のとおり動線にやや悩みますが、基本的には大変寛ぐことができました。

このようにテレビありますので、こっちはこっちで観たいものを見ることができます。
しかもこんな枕まで用意されていて。

アメニティにあったバスソルトを溶かして極楽極楽。

東京タワーのライトアップは0時に消えるのかとおもいきや、夜中に目が覚めた時に見てもずっとついたままでした。

最近はこんな感じなんでしょうか?
月も出てきて、観ていて飽きない夜景でした。



…何だか貧乏性なのか、夜明け前にパチッと目が覚めてしまいました。
まだ東京タワーの灯りが付いてることに軽く驚き、そのままぼーっと外を眺めていました。


ようやく朝日が出る頃に灯りが消えました。
消し忘れ?ってことはないですよね。

朝日が眩しい!
人の声のモーニングコール、そして前夜の内に頼んでおいたモーニングコーヒー。

私はカフェオレ、夫はアイスコーヒー、そして朝刊。
靴磨きのサービスもあり、ピカピカになってしかもきちんと箱に入って届けられました。感動。

朝食


パンはこちらのブログにアップいたしました
野菜もたっぷりのビュッフェ。
オムレツは丁寧に1人ずつ焼いて席まで持ってきてくださいます。

具は確か全部入れてしまいました。
フルーツもいい具合に熟しているものばかり。

早起きしすぎて、チェックアウトまで寝てしまいました。
ラウンジにはお昼の軽食が並んでいましたが、流石に満腹なのと、朝食のラインナップと似ていたのでまあいいかと思って飲み物だけ頂きました。

居心地が良いお部屋で、帰宅しても何だか夢の様な気がしておりました。
プランについていた赤ワインは、夫に飲んでもらうことに。

またいつか非日常を楽しめる日を励みにしつつ、日常をしっかり過ごしていこうと思います。