2003/03/01

東京:セレスティンホテル

室内

八重洲にあったホテル国際観光が三田に移転し、02年7月7日にセレスティンとしてリニューアルオープンしたのだそう。私は前身を全く知らなくて、いつものようにホテルを探してネットサーフィンしていてセレスティンにたどり着いた次第です。名前やかつての外観写真をみると、いささか想像はつきますが。
しかし新しいこのホテルには、シャンパンやワインに因んだ特別室があったりしてちょっと他とは違う線に惹かれ、「ロバート・モンダヴィワインと共に・・プラン」をコーナーツインで予約しました。
処が前日に、予定していた部屋がトラブルで、急遽デラックスルームに変えて欲しいとの連絡が入りました。お部屋は狭くなりますが、せっかく興味を持ってお泊りしたいと思っていたのでキャンセルせずに三田へ出掛けていきました。1Fでチェックイン後、カードキーを持った人しか上層階のホテルへ通じるエレベータへ入れない仕組み。
室内はシンプル。ベッドがデュべ(掛け布団)スタイルなのが嬉しい。自宅のように寛いで眠れるから。
細かい処に気を配っていると感じた一つ、加湿器がデフォルトで備えられてること。貸し出し品リストには大抵ありますが、借りるのって面倒じゃないですか。
インターネットサービスもありましたが、なんだかよく判らなかった。そんなにリテラシーに疎いとは思ってないんだけど・・・。
入り口すぐにクローゼットやミニバー。そのミニバーには、ホテルオリジナルの海洋深層水が一人あたり500mlプレゼント。また、水に流せるティッシュも何故かプレゼント。ミニバーのグラス類の揃え方も素晴らしく、お湯呑、マグカップがそれぞれ白で、それからタンブラー、オールドグラスと一通りあって、よくありがちなお湯飲みで紅茶を飲む、という羽目に陥らずに済むのです。素晴らしい。
低層階はオフィスで、レストランやカフェは全て1Fにあります。14~17階がホテル。14階のパティオにラウンジが一戸建て風にあります。客室は口の字型に回廊のようにそのラウンジを取り囲んで配置されています。


浴室

アメニティは一通りどころか、基礎化粧品がメンズの物すら用意されています。手ぶらでお泊りが可能です。
環境に配慮してディスペンサータイプをご用意、と書いてあったので、趣のないものを勝手に想像していましたが、どうしてなかなか素敵ボトルです。ハンドソープ、ボディソープ、コンディショナー、シャンプー。ホント云うと全部欲しいんだけど、これは備品にあたるのでダメな模様。
素敵ボトルなので、バスタブの傍において。バブもあり、寛げるバスタイムです。でもお湯を張ってる間にシャワーからどうしてもお湯が漏れてくるのが気になって仕方がありませんでした。
タオルにはロゴとマークが刺繍されて可愛らしいアクセントにバスローブにも同く。

周辺観光

芝公園が近くなので、まずは増上寺のほうから。古いものと新しい物が一気に見える不思議な光景です。
東京タワーの展望台にて、お台場方面を望む。遡ること14年前に、初めて東京に遊びに来て、東京タワーにも登ったのですが、その頃は何が何やらさっぱり判りませんでした。10年ほど前に関東に移り住んでから、いろんな事があり、それなりにゆかりの地が点在するようになり、此処からの眺めは物理的にも変わっていますが心理的にも変化して心に映ります。
展望台1階にあるルックダウンウィンドウ。
両手を離して、両足でこのガラスの上に乗るって、かなりスリリングですよ!下からのライトアップ効果でますます足がすくみます、お試しあれ! リニューアルで従来の6倍の面積になったそうです。
このフロアにあるカフェはなかなかお茶する価値がありそうなのだけど、眺めの良い席を取るべきでしょうね。
見上げると東京タワーは美しく、それでいて迫力があります。

夕食(PASTA PASTA)

マッチボウカフェに行くはずだったのが、2,3階のカフェ部分は改装中で、今度はダイニングバーになるとのこと。1階のラーメン屋さん部分は営業していましたが、その時はラーメンを食べたい気分ではなかったのでパス。ややさまよって、田町のペデストリアンデッキ渡ってすぐのカジュアルなイタリアンのお店にしました。3Fの同系列のデリ屋さんと迷った末、暖かい料理を食べたかったので、4Fのこちらに決定。決める前にお店の方がメニューも見て決めます?と持ってきてくれました。そういう心配りとか大好きなんですよねえ。
お部屋にワインが届くので、私はブラッドオレンジジュースで。温野菜のディップや、生ハムとチーズの春巻き、カリカリじゃこのペペロンチーノで温かい食事をとり、最後にダークチェリーのタルトをしっかりお腹に収めて満足してホテルへ帰りました。

夜お茶(ホテルの宿泊者専用ラウンジ)

ホテルのラウンジはソフトドリンクが飲み放題で24時間利用できます。 夜中にはなかなか利用することはないけどね。食後のコーヒーはラウンジのソファで、ロンドンのナショナルギャラリーの図録を見て過ごしました。本が色々と置いてあるのですが、やや高尚な物が多く、もう少しポピュラーなものも置いてくれると嬉しいかも。
コーヒーは一杯ずつ煎れられて美味しいです。ただ、使い終わった食器がワゴンに山のように積み上げられてるのを2回目撃しました。これは印象悪い。もっと気をつけるべきだと思いました。

ラウンジだったり、海洋深層水だったり、ロバート・モンダヴィのピノ・ノワールだったり(ミックスナッツはプランに含まれず、ローソンで買って持ち込んでいます)。

朝食(グランクロス:ホテル内)

ラウンジではパンとお飲み物の簡単な朝食が用意されているとのことで見に行ったら、本当に簡単だったので、1Fのこちらを迷わず目指しました。
お米もお味噌も何やら自慢の物らしいので、連れはそれをオーダーすると、小ぶりのお盆にご飯とお味噌汁のセットが運ばれてきました。おままごとのようで可愛い。味も良い模様。和食の人も洋食の人もビュッフェから取ります。鹿児島も何やらやたらと因んでいるので、そのせいかサラダにさつま芋がありました。緑茶は鹿児島産。(九州もお茶処なのですよ)。温泉卵も嬉しい。トースターを用意するなら、オーブントースターの方が、丸いパンも温められていいのにね。
ダージリンはセカンドフラッシュと意外と凝っている雰囲気だけど、此処で飲むには生ぬるい。お部屋かラウンジで熱湯でティーバッグで煎れることをオススメします。
ビュッフェの補充ってなかなか大変そうで、待つことしばしでした。
ま、いつもどおりお野菜とフルーツをたっぷり摂れて、大満足な朝。

ホテルは、ソフト面でこなれてない処が多々あるなあと思いつつも概ね凄くよいと思いました。

アド・ミュージアム東京(カレッタ汐留)

セレスティンホテルをチェックアウトして、新橋まで出て、カレッタ汐留まで足を伸ばしました。初カレッタ。ショップでお買い物、という目的よりは、ご飯でも食べに来る処、という印象です。
しかし思いがけず面白いミュージアムを見つけました。流石電通の入ってるビルだけあって、このような広告の博物館が無料でできていたのです。広告大好きな私は、入り口すぐの、時代ごと業種ごとにTVCFを検索して鑑賞できるシステムで一時間近くを過ごしていました。館内にもポスターも含めてその時代を映す広告をたくさん展示があり、懐かしいコマーシャルを見てはうるうるしてしまいました。未だに、牧瀬里穂のJR東海のクリスマスエクスプレスを見ると、胸が熱くなります。そんな世代です(笑)
このミュージアムの為に私はリピートすると思う。

ランチは、46FのAQUAで、浜離宮や築地市場などを見下ろし、川崎方面を望みつつオリエンタルキュイジーヌと称するお料理を。伊達地鶏の青葉揚げ、美味しかったです。

スカイエレベータは、物凄い速さで地下2階から46階へ引き上げてくれます。降りる時には、キライでなければ奥へ進んで上を見上げてみて。

おやつ「茶寮 都路里」(カレッタ汐留)

正式名称忘れましたが、寒天が入ってるバージョンのパフェです。ソフトクリームも寒天もお茶の甘さと渋さがきちんと出ていて絶品。難点は並ばなきゃいけないって処でしょうか・・・。並ぶのキライなんだけど、並んでしまいました。だって、他は割と何処にでもあるカフェばかりで、この都路里は初の東京出店、つまりは此処でないと東京にいる限り食べられないってこと。
こちらは、セット。桜餅の風味のする白玉が入った特選パフェ、でしたっけ?おだんごやわらび餅も柔らかく小豆の甘さも美味しい。
抹茶蜜、というのが特筆すべき特徴です。うー、やっぱり美味しいんだなあ、お茶が。
ソフトクリームも長蛇の列で販売していたから、これは人々がもう少し落ち着いてからまた行こうかな。
カレッタ汐留をでてウロウロしていたら、クラシカルな建物を発見。そういえばTVで見たのですが、新橋駅のオリジナルの駅舎を忠実に再現した物が今度オープンするとか。こんな建物大好きな私は、中がレストランになっていて丁度研修中なのをみてしまったからには、機会を見つけて来てみることを決意。