2003/10/01

東京:アグネス ホテル アンド アパートメンツ東京

室内

神楽坂の隠れ家ホテルは、露出度も高くなりあんまり隠れてないのだけど、それでもずっと憧れの隠れ家ホテルでした。OZモールで8,800円のステイが出来ると判ってからは、あとはタイミングを計るだけ。10月に集中した仕事のご褒美として泊まることに。
エントランスから既にワクワクです。ラウンジと通り抜けて案内されたお部屋に入って、いきなり此処で寛いだ気持ちになりました。そういう落ち着いたお部屋なのです。
オットマンつきのソファがその最たるものかもしれません。紅茶を飲みながらうたた寝してしまいました。
椅子も電気スタンドもいちいちカワイイ。
テレビの下には有線のチューナーが置いてあり、私はすっかり80年代の日本の歌謡曲で思い出に浸っておりました。
左)右側はクローゼット、左はバスルーム。その手前にあるのが、タオルウォーマー。これがある、ということに私はとてもポイントをあげたい。重宝するのよねえ。そうすればタオルを無駄に使うこともしなくていいし、環境に優しい。

右)もともと滞在型と云うことの流れで、簡易流しがあったり、電子レンジがあったり。でも神楽坂に泊まって、レストランを楽しまないわけには行かないでしょう。

浴室

独立したシャワーブースが! これもウレシイ限り。シャワーカーテンが肌に付く瞬間がとても憎らしいので、そんな心配のないシャワーブース万歳です。しかし微妙に水が外に漏れ、足元のマットを一枚びしょ濡れにさせてしまいました。
手前のラタンの籠には、ワッフル地のバスローブやドライヤーが収納されています。こんな風なバスルームにするのもいいなあ。
シャワーヘッドはマッサージモードにも出来るありがたいやつ。
しかも、確か全室ジェットバス。バスジェルを入れた後、ジェットバスのスイッチを押すとなんとも決めの細かい泡が瞬く間に出来上がる・・・。いつもシャワーや手で工夫しながら泡立てるので、ジェットバスの威力はこんな処でも生かされるのですね。極楽極楽。
アメニティの品揃えはまあまあ。
でもシャンプー類や石鹸など、香りがとてもよかったです。
紅茶はダージリンやアールグレイ、ハーブティは3種類、あとはコーヒー2種類、と充実のお茶セットでした。カップ&ソーサーもたっぷり飲めるタイプだし、お湯を沸かすポットも形もよい。
このホテルの中のものは、ひとつひとつ丁寧に選ばれている気がしました。そうそう、禁煙室もあるらしいのですが、通されたお部屋が喫煙室。特にリクエストもしていませんでしたし、匂いも全く感じられませんでした。それと見えるかしら、ルームキーについてる錠前のような飾りも、密かにツボでした。
ディナーは、気取らなくて美味しくて爆量食べられる、フレンチのサンファソンへ予約を入れておきました。
まずは飲み物をオーダー、私はグラスシャンパン、友人はシャンパンとワインのセット。それを飲みながら、またお店の方に相談しながらお料理を決めていきます。4000円のAコースで私には量が充分過ぎる程なのでそれで。朝から軽めにして胃袋をあけてきました(笑)
秋から冬にかけてのお楽しみはジビエということで、メインの仔うさぎを真っ先に決めました。あれ?野うさぎのことしか云いませんでしたっけ?よく判らないけど、とにかくうさぎを食べたかったのです。オードブルには最初にサラダをと思いましたが、量が多いので、またお魚料理はスズキのソテーにクリーム系のソースがかかったものなので、軽いもの、例えば温かいホタテのサラダなどがいいです、などといった感じ。こういうのはお店の方が熟知してるので、本当にアドバイスを頂いてしまうのが一番よいです。アミューズ2種に始まり、どれもこれも本当に美味しいお料理を頂き、最後のデザートを選ぶ段階には、ひっくり返りそうなくらい満腹に。内心、軽い冷菓子系にしようと思ったんだけど、やはりオススメにしたがって盛り合わせにしてしまい、大満足。友人の山羊の焼きチーズのオードブルや、ホロホロ鳥のコンフィも絶品、今度はそっちにしようかしら、などと次のことまで考えてしまいたくなります。
コーヒーで締めくくる際にも、チョコレートなどの小菓子が添えられ、やっぱりこの味と質でこの値段ってのはコストパフォーマンス良過ぎます。
神楽坂はフレンチの気取らないお店が多いエリアで、色々開拓したいなあと思いつつも、フレンチ以外にも行きたいお店があるからついついフレンチの際には此処に来てしまう。

ホテルに戻ると、バーではピアノの生演奏。強靭な胃袋を持っていれば、軽く此処で一杯引っ掛けて寛いでからなんてできるんだけどなあ。ほんとにひっくり返ってしまいました。

夜中、ぷーん、という夏に聞かれるあの厭な音に目が覚め、どうやら部屋に蚊がいる模様!1時間ほど格闘しましたが、蚊取り器を持ってきて貰えばいいのでは?と云うことに友人がふと気づき、一件落着。完全寝不足(笑)
朝、再度ジャグジーでまったりと。
石鹸置き場がなく、ソープディッシュがおいてあったりするのも自宅にいるような感覚をかもし出す一因かな。

ここ数日、片頭痛じゃない感じで慢性的に頭がぼんやりと痛かったにもかかわらずお薬を忘れてきていました。まあ、美味しいもの食べてお風呂にゆっくり浸かれば肩の凝りもほぐれるし、ストレスも解消されるだろうと思っていたのでいいや、なんて思ってたのですが、だんだん辛くなってきて・・・。

朝食(K'sダイニング:ホテル内)

席に通されて、コーヒーをオーダーし、卵料理を具が全て入ったオムレツをリクエストし、ビュッフェカウンターへ突撃。頭は痛くても、食べないと私が廃る。右下のお皿の、色んなお豆ときのこのトマトソテーが美味しかった。ワッフルも温めてメープルシロップをかけます。
しかし何よりも絞りたてのオレンジジュースが絶品。朝ごはんの一番の価値が此処にあるかもしれません。
オムレツもとろりと美味しい。
デザートにはヨーグルト類やフルーツポンチ、ケーキ2種もあったのですが、限界に近づいてきてよく熟れたフレッシュフルーツで身体を整えつつ・・・。あ~くやしいなあ、もっと堪能したかった。シリアルもお洒落な小袋でどれか選んで食べたかったし・・・。なんていいつつ、とうとうホテルの人に頭痛薬を分けていただいて、チェックアウト時間までも一度ベッドにもぐりこんでひたすら眠っていたのでした・・・とほほ~。でも寛げる環境だからこの二度寝がすこぶる気持ちよく、12時には頭痛も消えていました。やれやれ。
それにしても、このホテルにはリピートしたい、と本気で思っています。
ラウンジで頂くアフタヌーンティはこちらで。